仕事から帰ったら宴会(?)が催されていた。今日明日は平日だが、シュタイナー学園は9連休なのだ。
一昨日藤野でもらった筍と買ってきた山菜、そして昨日城ヶ島で買ったイカとエボ鯛の干物などを、G母が料理してくれた。子供たちが寝静まったあと、2時近くまでおしゃべり。タケノコとイカがめちゃめちゃ美味しかった。
平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
仕事から帰ったら宴会(?)が催されていた。今日明日は平日だが、シュタイナー学園は9連休なのだ。
一昨日藤野でもらった筍と買ってきた山菜、そして昨日城ヶ島で買ったイカとエボ鯛の干物などを、G母が料理してくれた。子供たちが寝静まったあと、2時近くまでおしゃべり。タケノコとイカがめちゃめちゃ美味しかった。
今日も普通に出勤。昨日の夜更かしのせいか、咽が腫れて痛い。shokoからメールが来て今日はおばあちゃんの家に泊まるというので、外食して帰ろうかと思ったが、咽がつばを飲んだだけでひどく痛むほどに腫れてしまったので、何も食べないことにする。というか食べることができない。
朝起きたら、頭がひどく痛み、壁が歪んで見えるほど朦朧としている。珍しく高熱が出た。べラドンナを飲んだら効いたのか眠ってしまい、目が覚めたら頭痛は大分おさまったが、咽とリンパがひどく腫れている。休日出勤の予定だったが休む。shokoといおは今日もおばあちゃんの家に泊まるという。何も食べられないので、冷蔵庫にあったラクベジをちびちび飲んでやりすごす。
一昨日から何も食べていないので、ふらふら。shokoに電話をして帰ってきてもらう。何か欲しいものはと訊かれたのでゼリー飲料を買ってきてもらった。まだ咽がすごく腫れていて固形物は飲み込めないので助かった。マッサージをしてもらい、快復に向かいつつある。
いおはゼリー飲料の空き容器に水を入れ、凍らせてちゅーちゅーするのを楽しんでいる。
いおがYくんちへ遊びに行ってつくってきた。公園で遊んでるお兄ちゃんたちのを見て真似たらしい。
真ん中についてる「これ」ボタンの用途を訊いたら、「これを遊ぶって選ぶ時に押すの」と言う。なるほど。
ソフトも充実している。どうやって遊ぶのか尋ねたところ、皆が同じソフトを機械に挿し、ボタンを押したところで、皆でその遊びを始めるという。家族ごっこのソフトが挿されていれば、皆で家族ごっこを始めるのだ。
定番人気ソフトもちゃんとある。
最近どうもお尻に違和感があり、座ると痛い。触ってみると肛門からやや離れたところにしこりがある。これは痔か?でもこんなに離れたところにできるもの?と思いつつ、家に帰る頃にはなかなか我慢できないほどの痛みとなったので、なにかレメディを摂ろうとする。shokoはすでに寝ていたのでネットで検索。「痔 レメディ」で検索し、ヒットしたページ一覧をつらつら見ていたら、見覚えのあるページ名が。
さっそく見てみる。サルファー。特徴がよくあってると思えたので飲んでみる。ちょっと効いた気がする。そして、自分のサイトが役に立ってちょっとうれしい。
あとでshokoに、自分はサルファーじゃないかと話したら、「サルファーに合わない病気の人はいない
っていうからね」と言われた。ふーん。
尻の痛みがどうにもならなくなってきた。仕事は今休める状態ではないので無理して行ったが、帰る頃にはもう怪しい歩き方しかできない程になっていた。痛みのせいで便秘がちになっていて、そのせいでさらに痛むという悪循環。shokoに相談すると、ひまし油を飲むといいと言われ、コップ一杯一気飲みした。ついでにかなり大きく腫れた患部にもひまし油を塗っておいた。ちょっと痛みが和らいだ気がした。
深夜。便意を催し、起きてトイレへ。ひまし油のおかげで、トゥルルルルという感じで快調なお通じ。と思いきや、勢い余って、出てはいけないものまで出てしまったらしい。激痛に朝まで悶え苦しむ。
いよいよあまりの痛みに立ち歩くことも不可能になり、仕事どころではなくなったので、shokoにお願いして病院へ連れて行ってもらうことにした。shokoが学園の用事を済ませてから、車で神之木クリニックへ向かう。が、着いたらすでに午前中の受付を終了していて、しかたなく車の中に横たわって午後の診療開始まで待つ。その間にshokoが駅前まで行って食べるものとドーナツクッションを買ってきてくれたのだが、こっちは痛みでイライラしてるのであれこれ八つ当たりしてしまった。すまん。
午後の受付開始時刻になったので、よたよたと歩いて再び医院へ。受付を済ませて待合室に座って待つ。普通に座れないのですごく態度のでかい人のような座り方になってしまう。すでに数人待っている人がいたが、気を利かせてもらったのか一番先に名前を呼ばれた。診察室に入ると、症状を説明し、ベッドに横になって患部を見せる。正真正銘「外痔核」のお墨付きをいただく。ここまで大きくなると、薬を使って小さくなるのを祈るか、さもなくば専門医へ行って切るしかない、と言われ凹む。ステロイド系の軟膏と漢方の痛み止めを処方してもらった。山本先生にはいおも診てもらっているので、shokoが代替医療を勉強していることも多少知っていて、「奥さんがやれっていうことは全部やっていいですから」と言われた。
帰ってさっそく軟膏を塗り、痛み止めの漢方を飲んだが、全然効かなかった。少なくとも痛みには。
痛みのため、ほとんど眠った気がしない。shokoが絶食するといいと言うので、朝はリンゴとニンジンのジュースのみ。布団を干したのでいおの部屋でクッションに横たわる。無印の体にフィットするソファが意外と痛みを和らげる姿勢を保持しやすくていいことに気づく。今日一日ここで寝ていよう。
いおが恐る恐る近づいてきてお尻をつっつき、断末魔のごとき悲鳴を聞いてあわてて逃げていくそんな昼下がり。
午後、shokoがおばあちゃんのところへ枇杷の葉温灸のセットを借りに行くと言う。明日は学園のNPO総会なので、ついでにいおを預けてくる。この分では総会は欠席するしかなさそう。
一日中、お風呂に入ってるか寝てるかどっちか。もらった薬は全然効かないのでもうやめた。shokoがつくってくれたお茶(枇杷・紅花・ドクダミ・ヨモギ・フラワーエッセンス入り)をひたすら飲む。痛み自体はあまり変わらないが、フラワーエッセンスの効果か、激痛による絶望感を感じなくなった。淡々と痛い。
夜、枇杷の葉温灸してもらう。気持ちいい。が、痛み自体はあまり変わらない。
今日も眠れなかった(まあ一日寝ていたせいもあるが)。確実に痛みが増している気がする。shokoにそう告げると、いろいろ調べてくれて、サルファー、フェーラムフォス、シリカ、ナトムールのコンビネーションを熱いお湯に溶かしたものを大量に飲むといいらしいと言うので、やってみる。300ミリリットルほど一気に飲むと、なんとこれが効いたらしく、すーっと痛みが和らいだ。なんだか何十時間ぶりに激痛から開放された気分で、気が楽になった。shokoも少し安心して、総会に出かけていった。
お風呂に入った時、勇気を奮って腫れてとび出した部分を押し込んでみることにした。滋賀のほうには押し込んで治す専門医があるらしいと聞いたので。軽く押してみると、お風呂の中のせいもあってか、ほとんど痛くない。で、ちょっと強く押してみた。すると、湯船の底にわらわらと赤いものが。出血した!あわてて風呂から出るが、出血は止まらない。お尻にタオルを当ててしのぐ。不思議と痛みはない。湯あたりしたのか空腹のせいか、立ちくらみがするのでそのまま布団に倒れこむ。
しばらくして、どんな具合かとお尻に触ってみると、自分で見えないのでよく分からないのだが、どうやら大きく腫れていたところが、押したせいで裂けて、溜まっていた血膿が流れ出てきたようだ。まだ出血は止まっていないが、腫れ自体はそうとう小さくなってる。痛みも今朝までに比べるとほとんどないも同然。目論見とは違ったが、押してよかった。結果オーライ。
痛みはだいぶ和らいで、この分なら仕事に行けなくもないというところまで回復したけれども、丸二日の絶食のため、肝心の体力が元に戻っていないので、今日も休んで、復食に一日かけることにした。朝はまず重湯。昼はおかゆ。
この数日で体重が3キロ減り、成人後最軽量を記録。鏡を見ても頬がこけて明らかに痩せたと分かる。体重を元に戻すのにどれぐらいかかるだろう。
ただ寝ていても退屈なので、「オルフェウスの窓」を本棚からひっぱり出して読む。これは何度読み返してもはまる。一気に全巻読んだ。
朝、いおが「歯が生えてきた」と騒いでいる。まだ抜けてもいないのに。どれどれと見てみると、たしかに、ぐらぐらしている下の前歯の後ろにぽつりと歯の先が頭を出している。いおが「連絡帳に書いて」というので書いた。
先生はまだ一本も歯が抜けないことを心配していた。無理もない。シュタイナー教育では歯が生え変わる時期を非常に重要視する。乳歯が抜けないうちはまだ勉強を始める時期ではないのだ。いおは1年以上フライングしていることになる。やっぱりもう一年はらっぱ園に通っててもよかったかも。
洗面所の天井からぽたりぽたりと水が垂れてくる。数日前から洗濯機の前が濡れてるなーとぼんやり気づいてはいたのだが、まさか天井から漏れてきているとは思わなかった。天井を見上げると、クロスがしわしわになっている。これはかなり大変なことになってるっぽい。とりあえずお二階さんに様子を伺う。別段お風呂や洗濯機を溢れさせたりしたわけでもなく、心当たりがないと言う。となると、内部の配管が怪しいので、管理事務所に連絡し、業者に来てもらうことになった。この時点で、今日の予定が丸つぶれ。
電話をかけたり、かかってくるのを待ったりしているうちにお昼になってしまった。昼ごはんを食べていると、ようやく業者が到着。天井の様子を確認し、写真に撮ったりしてから、二階へ原因を調べに行った。調べた結果、どうやら給湯設備の配管から漏れているらしいということが判り、これはガス会社の領分ということで、今度はガス会社に連絡して修理に来てもらわねばならないと言う。まあ、ここからは実質的にすべて二階の人がやることになるので、うちとしては直るのを待つだけなのだが。
夜になってようやく修理が完了し、ガス会社の人たちが帰っていった。あとは管理会社に連絡し、天井や壁紙の補修をしてもらわなければならない。
shokoはホメオパシーの授業へ。
午前中、いおと買い物に出かける。いおはお絵かき用の紙が欲しいという。前に買ったコピー用紙がなくなったので。約8ヶ月で500枚だから、1ヶ月約60枚、1日2枚使った計算になる。まあ、そんなものか。
今回もまたコピー用紙を欲しいと言うかと思いきや、「厚紙がいい」という。先日のDSづくりで紙工作に目覚めたらしい。そこで画材売り場へ行き、紙を探した。いおとしては、スケッチブックのようにたくさんの紙が綴じられたものを望んでいたのだが、それは結構高くつくので、代わりにカラーケント紙をバラで買うことを薦めた。これなら10枚買っても300円以下。「好きな色を10枚選んでいいよ」と言ったら、いおは自分で好きな色を(10枚も!)選べるだけで興奮してしまい、たっぷり時間をかけて10色選ぶと、「たくさん同じ紙が入ってるより、こっちのほうがよかった」と満足げ。
ついでにLANケーブルを買って帰り、プリンタにつないだ。これでいちいちUSBケーブルをつなぎ変えないで済む。
いおは、午後はYくんちへ遊びに行って夕方まで帰ってこなかった。
「くろっきーを3台見ると願いがかなう」というのが、学校(クラス?)で流行っているらしい。これって全国区なのだろうか。
「くろっきー」とは、黒字に黄色い数字のナンバープレートを付けた車のこと。営業用の軽自動車だ。ちなみに普通の軽自動車(黄色地に黒)は「きろっくー」、バスやタクシー(緑地に白)は「みどっしー」だそうだ。
「くろっきー」は走っていないとだめで、停まっているのはカウントしない。また、途中でタクシーを見てしまうとカウントがゼロに戻ってしなうのだそうで、このところ、いおは道路を走る車を見ては一喜一憂している。
そういえば、我々が子供の頃は水色のフォルクスワーゲンを何台見ると…なんてのがあったな。こういうのは、いつの時代も変わらないようだ。
学園保護者の間で歌笛の会という同好会ができて、shokoが参加している。この間は新入生保護者の歓迎会でエーデルワイスを披露したようだ。
いおがshokoの笛用に笛袋を編んだ。名札付き。
ここ数日、いおは自分の部屋に布団を敷いて、一人で寝ている。ずーっと前に10回続けて一人で寝られたらいお用のベッドを買う(ことを考えてもよい)と言ったのを唐突に思い出したらしく、毎日、あと何日…とカウントしている。
前回挑戦した時はあっけなく挫折したが、今回は果たして何日続くか。ちょっとドキドキ。
最近PCの調子がおかしい。作業中にしょちゅう落ちたり、ブルースクリーンになったりする。そのブルースクリーン画面も表示が壊れていたりする。いろいろチェックしてどうやらビデオカードの不具合らしいと見当がついたので、新しいビデオカードをネットで注文した。
天気がいいので麻溝公園へ遊びに行く。Mちゃんも一緒に。
麻溝公園は隣の相模原公園と繋がっていて、いろいろ遊べるところが多い。アスレチックあり、ふれあい動物広場あり、植物園あり、展望台あり、噴水広場あり。今日はアスレチック→昼食(おにぎり持参)→動物園→水遊び→動物園(モルモットをだっこ)→植物園→展望台→広場で遊ぶというほぼフルコース。11時から4時まで、たっぷり遊んだ。
いおとMちゃんは帰るとすぐ、また公園に遊びに出かけた。
夕方、外で遊んでいたいおは、帰ってくるなり「おなかすいたご飯ご飯」とあまりにもうるさい。こちらも虫の居所が悪かったので、「うるさい!こっちくるな。自分の部屋で押入れに篭ってろ」とどなりつける。そしたら、家出した。
玄関のドアをバンと叩きつけるように閉めて出て行ったいお。ちょっと動揺したが、まだ外も明るいし、すぐ戻ってくるだろとも思い、まだ怒りが勝っていたのでほっておいた。
するとしばらくしてチャイムが鳴り、Mちゃんが訪ねてきた。「いお、家出したんだって?」と言う。応対したshokoが「そうなの?知らない」と答えると、「これからいおを探しに行こうと思うんだけど、いおのおかあさんも一緒に行かない?」と言う。
経緯を推測するに、外に出たいおはMちゃんに会い、「どこいくの?」「家出したの」といった会話か交わしたのだろう。いおはその辺の植え込みの隙間にでももぐりこんでひざを抱えてしょぼくれているに違いない。そして、いおがMちゃんに頼んだのか、Mちゃんが気を利かせてくれたのかわからないが、親を心配させる作戦で事態を収拾しようとしているらしい。
ところが、shokoが「ごめんね、今、手が離せないから」とあっさり断ったので、Mちゃんは所在なさげに帰っていった。
しばらくして、いおが何事もなかったかのように帰ってきた。そして、「家出して心配させる作戦」失敗の顛末をshokoに説明しだした。あまりにもあっけらかんとしているので、こちらも怒りを忘れた。
いおに怒ったことを謝って、仲直りした。
朝から手仕事の授業で鈎針を始めるとはりきっているいお。
編み物とか全然わからないので、何がそんなにうれしいのか理解できないが、授業をこれだけ楽しみにできるというのはうらやましいことだ。
朝気がついたらいつの間にかshokoの布団にもぐりこんでいるいお。一人で寝るのやめたの?と訊くと、「もう10回寝たから、いいの」と言う。ちゃんと数えてたのか。でも、とりあえずベッド買ってくれと言い出す気配はないのでひと安心。