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2007年12月19日
沖縄旅行 3日目
昨日早く寝すぎて、5時前に目が覚めてしまう。持参したノートPCで日記を書く。ネットは1階ロビーで無線LANが繋がるが、部屋では繋げないのがやや不便。
7時過ぎに朝食。昨日の夕食と同じところでバッフェ。自分で搾る生ジュースが美味しい。朝はコーヒーも無料。今日は11時からイルカと遊べるプログラムを予約しているが、その前に少し時間があるので、はりゅう船クルーズという竜の形をした細長いボートに乗るアクティビティに参加。13人乗りだがほかに参加者がいず、我が家の貸し切りとなった。事前に水しぶきがかかるので濡れてもいい格好でと言われていたので、いおなどは水着で乗り込んだのだが「ぜんぜん濡れなかった」と物足りなげ。
イルカまでまだ時間があるので、ゲームコーナーのメダルゲームで時間をつぶす。いお、初ゲーセン。フロントで子供対象のプレゼントでメダル30枚くれるのだ、迷惑なことに。無難なところで、メダルを転がして落とし積み上がったメダルが押されて落ちるともらえるやつに挑戦。これは積まれたメダルがどう押されてどう動くかという観察力と読みが必要で、なかなか奥が深い。遊びの原理としてはビー玉やメンコに近い。30枚ではすぐに無くなって終わるかと思ったが、いおは結構上手くて、なかなかメダルが減らず、イルカの時間が近づいてきたので残ったメダル15枚ほどをカウンターに預けて一旦終える。
ドルフィンプログラムにもいろいろコースがあるが、いおは水に入ってイルカと触れ合えるドルフィンエンカウンターという40分のコースを選んだ。イルカにつかまって泳げるコースもあり、そっちをやりたがったのだが、それは「小学生、身長110cm以上で泳げる方」という条件で、いお的にはクリアしていると言い張れなくもない(小学生、身長112㎝で5メートル位泳げる)が、現実的にかなーり微妙。まあそれは次回ということで、あきらめた。
40分のうち、20分はイルカについてのお勉強。どこを触られると嫌がるかとか、陸上で暮らしていた時はどんな形だったかとか。後半、いよいよイルカの側に行って遊ぶ。参加していない大人は同伴できないので、離れた場所から様子を眺める。いざとなったら怖がるかなと思ったが、案外そんな様子もなく、終始楽しそうだった。これで6000円はやや高い気もするが、まあイルカの身になってみれば安い気もする。(写真はこちら)
昼食は和食レストランで会席弁当。午後、シュノーケルバケーションに参加。天気が悪いせいか他に参加者がいず、これも我が家の貸し切り状態。用具一式はすべて用意してくれる。いおにぴったりのウェットスーツもちゃんとあって感心した。ヨットで5分ほどのポイントへ向かう。いおは基本的にはすごく臆病なのだが、なぜか水は怖がらない。初めてのシュノーケリングだが、躊躇無く水に飛び込む。深さは5,6メートル位だがライフジャケットを着けていて沈まないので、いおにしてみればプールと大差ないのかもしれない。天気が悪い割には水の中はきれいに見え、魚もたくさんいる。いおは、ひー!ひー!とずっと興奮とも悲鳴ともつかない奇声を上げ続けていて、こちらとしては心配で気が気ではないのだが、どうしたの?と訊くと、どうも単に呼吸法らしい。ほっといても大丈夫そうだ。いおはいおなりに水に顔を突っ込んで楽しんでいる。ガイドのお兄さんの案内でポイントを巡る。ぱらついていた雨が強くなってきた。いおが疲れたと言い、顔も青くなっているので、ちょっと早めに船に戻る。水から上がると雨が直接当たり、すごく寒い。キャビンに入ってがたがた震えながら帰る。
部屋に戻り、shokoといおは温泉へ行って温まる。雨はますます強くなり、夕方予約していたサンセット・セイリングは中止になった。部屋でしばらく休んでから、早めの夕食にする。ロイズバーという鮨バー。予約はしていなかったが時間が早いので空いていた。なんか食欲無くてあまり食べられなかったが、鮨は美味しかった。デザートも食べ放題で、パッションフルーツ風味のクレームブリュレが最高。生涯ランキングにランクインするくらい美味しい。いおも、いおなりにセーブしているものの、結構たくさん食べた。アトピーが悪化しないか心配。
1階ロビーにPCを持って下り、メールチェック。いおはその間スタンプラリー。お店やホテルの人とじゃんけんやクイズをしてシートにスタンプを押してもらい、貯まると景品がもらえる。結構おまけで多めにスタンプを押してくれるのであっという間に貯まる。いおはとうとう50個集めてイルカのぬいぐるみをもらった。
2007年12月19日
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