「かなこちゃん見たい?」「なにそれ?」「あてて」「かなぶん」「ちがう」「カナリア」「ちがう」「降参」
カナヘビだった。飼いたいと言う。カブトムシを飼ってたカゴに入れ、餌もアリを捕まえてきて入れたという。
まあすこし様子を見て、どうせ週末はおばあちゃんのところへ行くから、その時に放させよう。
平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
「かなこちゃん見たい?」「なにそれ?」「あてて」「かなぶん」「ちがう」「カナリア」「ちがう」「降参」
カナヘビだった。飼いたいと言う。カブトムシを飼ってたカゴに入れ、餌もアリを捕まえてきて入れたという。
まあすこし様子を見て、どうせ週末はおばあちゃんのところへ行くから、その時に放させよう。
今日から3年生。いおは休みの間、寝坊ばっかりしていたのでどうなることかと思ったが、しっかり早起きした。多少は自覚が出てきたか。
いおは6時前に起きて学校へ行く支度をしている。一番乗りを目指しているらしい。昨年度までは学校が開くのが8時だったのだが、今年度から7時50分になった。しかしいおは7時10分にはもう出かけると言ってうずうずしている。歩いて5分なのに。どうにかなだめて7時40分ごろ家を出る。すると、途中で担任の先生に会った。それが嬉しかったらしく、「毎日この時間に出かけることにする」と張り切っている。
送っていくほうとしては、遅刻されるよりはいいが、早く早くと急かされ、ゆっくりコーヒーも飲めないのがちょっと。
今朝は遅く起きてきて、のろのろ支度しているいお。一番乗りは?と聞くと「もういい」と言う。3日続けて早起きし、学校が開く時間に登校していたのだが、きっちり3日坊主だ。
張り切る時はどう考えても無駄なくらい張り切るのに、やる気の無い時の怠惰な姿勢ときたら。極端すぎる。
アースデイに行った。
shokoは出展側で忙しいので、子守りのつもりで付いて行ったのだが、いおははらっぱ時代のお友達に会ってずっと二人で遊んでいたので、暇をもてあまし、ひとりで食べ歩きしていた。
そろそろ帰る時間が近づいたので、いお達が行きそうなところを捜しに行くが、どこにも見当たらない。そして、まさかここにはと思いつつ盆栽作りのイベントを覗いたら、いた。人気のイベントで整理券を配り抽選で20名しか参加できないところを、並んで整理券をもらい、抽選で当たったらしい。友達は外れたそうだが、ふたりでやっていた。
マン盆栽というものらしい。ちっちゃい人が立っていることで、ミニ盆栽が巨木に見えるから不思議。
学校で作文の練習をしている。先生が、何人かの短い作文を1枚の紙にまとめて、一枚文集というのを作ってくれる。今回持ち帰った一枚文集にいおの作文が載ったのだが、ほかの子のは長くて半ページくらいなのに、いおの作文は2ページ半もあった。一枚文集なのに2枚になり、しかも追加の1枚を丸々ひとりで占めているのだ。長すぎ。それにしても、適当に抜粋したりせず全部載せてくれる先生も、太っ腹だ。
いおがこどもの国へ行きたいと言うので、出かけることにする。いおはリュックに遊び道具を詰めて大荷物。
ところが、家を出て数メートルも行かないうちに、今すぐキャッチボールがしたくなったらしく、もともとキャッチボールはするつもりでリュックにボールも入っているのだが、「キャッチボールするなら萱場公園でもいいんじゃない?」と言い出した。こちらとしては、お金も掛からないし、面倒が無いので非常にありがたい申し出。
というわけで、こどもの国はやめて、公園でキャッチボール。いおはちゃんとピッチャーが投げる距離でやりたいというので、歩測で18メートルを測らせる。いおの足5個分で1メートル。
いざ18メートル離れてみると、あまりの遠さに、いおびっくり。当然、まったく届かない。そこでいおは自ら歩測し直して、10メートルにした。これだと何とか届く。4年生になったら神宮球場の始球式に応募しようと密かに目論んでいるいおとしては、新たな試練というところ。