夜中にちょっとした作業をしていたら、あっという間に午前4時を過ぎてしまい、お風呂に入って寝たと思ったら、あっという間に6時になって、いおに起こされる。
いおの弁当と朝ごはんを作る。立ちくらみがして、本当に倒れそうになった。
どうにも調子が悪いので、いおが学校に出かけた後、また寝る。風邪?インフルエンザかも。と思ったが、10時半ごろまで寝たら復活したので、単なる睡眠不足だったようだ。
平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
夜中にちょっとした作業をしていたら、あっという間に午前4時を過ぎてしまい、お風呂に入って寝たと思ったら、あっという間に6時になって、いおに起こされる。
いおの弁当と朝ごはんを作る。立ちくらみがして、本当に倒れそうになった。
どうにも調子が悪いので、いおが学校に出かけた後、また寝る。風邪?インフルエンザかも。と思ったが、10時半ごろまで寝たら復活したので、単なる睡眠不足だったようだ。
このところ、目覚まし時計があるわけでもないのに毎朝6時きっかりに起きてくるいお。見事な体内時計と感心する。
朝食も学校の支度も済ませ、登校まで時間をもてあまして「退屈」を連呼しているので、「オセロでもする?」と誘ってみる。
しばらく前にいおとオセロをした時、本気で勝負したにもかかわらず2連敗し、これはいかんと図書館で「オセロの勝ち方」なぞ借りて勉強したりして、いおに「ズル!」とか言われたりして、それでもいい勝負だったりする。「いお、強いねえ」と、褒めるというより半ば驚きのせりふを口にすると、「あたりまえでしょ。おとうは本で読んだこと覚えてやってるだけだけど、いおは学校で考える力をつける勉強してるから、自分で考えられるんだよ」と言われてしまい、返す言葉もない。
今朝もなかなかの接戦。登校の時刻になったので途中で中断したが、おとう黒番、いお白番で、次は黒番。さてどっちが優勢でしょう?
ちなみに、今shokoは新国立劇場でオペラ「オテロ」の仕事中です。
台風18号上陸で、警報発令のため休校。
だが、風は強いものの、雨は上がり青空が見えてきて、友達が誘いに来たので、いおは外へ遊びに出かけていった。
古い傘をさして、風にとばされそうになる遊びをしてたらしい。メリー・ポピンズごっこか。
タイガースとの直接対決。勝てば3位確定でCS進出、負ければ4位転落で、3位はかなり厳しくなる(館山・石川抜きで中日・巨人に連勝しなければならない)という今日の試合。いてもたってもいられず、平日にもかかわらず観戦に出かける。いおが学校から帰るとすぐに出発。shokoは友人に誘われて芝居を観にいくというので渋谷まで一緒に行く。
神宮球場は超満員。開始1時間前に着いたが、バックスクリーン脇にわずかに空席があるだけだった。試合開始直後には完売で立見席も満杯。こんなに入っているのは古田の引退試合以来だろう。
試合はスワローズが終始リードしながらも、常に緊迫した展開で盛り上がる。いおは応援に熱中。応援バットを振ったり、傘を振ったり忙しい。以前は球場に来る楽しみは食べ物がメインだったのだが、最近は応援が何より楽しみのようだ。
3対1で逃げ切り勝利。3位確定。正直、順位はどうでもいいが、満員の球場で負けられない雰囲気の試合を観戦できるのがうれしい。90年代の日本シリーズが懐かしい。いおが日本シリーズで応援できる日は来るのだろうか。
夜はおばあちゃんちに泊めてもらう。
昨日、野球観戦の前に免許更新のために試験場まで行ったのだが、帰りは約8キロの道程を歩いたので、今日になって筋肉痛。最近また運動不足。これでは登山どころではない。
午前中に帰ってきて、昨日の野球熱冷めやらぬいおに請われるまま公園でキャッチボール。脚が痛くて満足に動けないから、後ろに逸らしたボールもいおが拾いに行くという取り決めで、いおは3倍くらい走り回っている。
いおはまたぞろプロ野球選手になる夢を膨らませ、宮本のような内野手になるか、青木のような外野手になるかで悩んでいる。そして、「ジャイアンツに指名されたらなんて断ろう...」とか。
運動会の日はなぜかよく晴れる。陽射しが強く何もしていないのに汗をかくほど。
いおは徒競走、二人三脚、環境美化レースにエントリー。パン食い競争は今年も抽選漏れ。徒競走はビリ。基本的に足は本人が思ってるほど速くない。が、クラスメイトのMさんと組んだ二人三脚では周囲の大人たちも「これは速いわ」と口々に舌を巻く速さでぶっちぎりの1位。息が合ってるとかそういうレベルではない、もはや一体化している感じ。環境美化レースはアルミ缶スチール缶ペットボトルを途中で拾い、分別する競走だが、いおは出だしはよかったものの、ペットボトルのラベルを剥がすのに手間取り、結局最下位に。「もっと剥がしやすいペットボトルをとればよかった」と愚痴る。
夜はshokoがおばあちゃんにもらってきた鮭と野菜(玉ねぎ・トマト・ナス・インゲン・かぼちゃ・パプリカ)を無水鍋で蒸す。簡単ですごく美味しい。これはいい。
夕食時のなにげない会話中に、いおの口から突然明かされた事実。
それはいおが2歳か3歳のとき、shokoの持ち物をあさっていて、興味深いモノを発見。なにか美味しいお菓子に違いないと思い込んだいおは、キャップをあけて中の白いクリーム状の部分をべろべろ舐めたらしい。で、ウェッとなって、これは大人の食べ物なので子供が食べてもおいしくないのだと結論し、こっそり元に戻しておいたという。不味くてもなぜか食べ物と信じて疑わなかったようだ。それは今にして思えば、スティックのりだったらしい。
そんなことがあったなんて、とうちゃんもかあちゃんも今の今まで知らなかった。いおもすっかり忘れていて、唐突に思い出したという。小さい子供のやりそうなことだが、そんな記憶が突然よみがえってくるというのも、また面白い。
実は、とうちゃんも小さいころ、夜暗い台所でこっそりお菓子がないかと流しの下の戸棚をあさり、袋の中にアラレのような感触を得て、がりがり齧ったところ、それは炭だった、という経験がある。
米アマゾンから荷物が届く。「オズの魔法使い70周年記念BOX」
すでに海外版、国内版と2枚のDVDもあり、それ以前にshokoがアメリカで買ってきたVHSのソフトが未開封のままあったりして、無駄なことこの上ないのはわかっているのだが、この内容で50ドル以下とあっては、両親そろってオズ好きとしては買わずにいられない。
物欲から脱却しようと努力はしているのだが、また負けた。
おじいちゃんが某回転寿司チェーンの株を持っていたということで、おばあちゃんから株主優待券をもらったので、近くの店に食べに行くことにした。
もともと安い上に、只だからというので気兼ねなく注文し食べていたところ、手の甲にみるみる湿疹が出てきて、痒くてたまらない。なんと、いおも同じところに湿疹ができて痒がっている。いおは足も痒いという。普段、海老で口の周りが痒くなることがあるのでなるべく海老は控えるようにしているのだが、今回のは明らかに海老の症状と違う。いおと共通で食べたもので生のものというと...マグロくらいしかない。マグロアレルギー?マグロは大好きで今までこんなこと一度もなかったのに。
shokoは、マグロ自体のアレルギーというより、抗生物質か何かじゃないかという。あとは寄生虫とか。それとも、最近からだが弱ってるのでたまたまマグロに負けたのか。マグロ食べられなくなったらいやだなあ。いずれにしてもこの店に来るのは最初で最後になりそう。
今月の保護者会のテーマは読書について。
選書のプロでもある書道の吉野先生に4年生で読むとよい本をたくさん紹介してもらった。今はとにかくファンタジーに接してほしいとのこと。紹介してもらった本のうち、半分くらいは読んでいるかな。熱のこもったお話を聞いていたら、30年ぶりに「指輪物語」や「冒険者たち」を読み返したくなった。
知らなかった本のうち、自分も読んでみたいと思ったものをメモ。
ちなみに、いおは今「ムーミン」にはまっている。
先週の保護者会で紹介してもらった「たのしい川べ」を図書館で借りてきて、夜いおが寝る時に少しずつ読んであげている。この頃はいおは自分で読むのが好きなので、読んであげるのは久しぶり。モグラやネズミが出てくる物語にいおは冒頭から夢中。
この本は、原題を「The Wind in the Willows」という。まだいおが生まれる前、shokoがイギリス旅行した際にお土産に買ってきてくれた「The Wind in the Willows Game」というボードゲームがうちにあって、すごろくのような単純なゲームなので、いおも幼いころ何度か遊んだことがある。ゲームの駒がカエル、ネズミ、モグラ、アナグマなのだが、とてもよくできていて可愛いのだ。
このゲームの原作が「たのしい川べ」と気がついて、久しぶりにゲームを引っ張り出してきた。お話を味わってから遊んだら、また一段と楽しめるだろう。
今日の晩ご飯は、ピザ。
shokoが昼からピザ生地を仕込む。パン焼き器で熟成発酵させたものと、30分ほど寝かせただけのもの2種類。具はshokoはじゃがいもとレンコンと玉ねぎだけのシンプルなものを考えていたようだが、いおはチーズたっぷりのピザらしいピザを希望し、急遽とうちゃんとスーパーへピザの具を買いに行く。
トマト、アスパラ、ピーマンに、ミックスチーズとピザソースも買ってきた。
しばらく前に買って仕舞い込まれたままになっていた石窯ピザ&ロースターを引っ張り出してきて、使ってみる。
まず最初に、発酵させた生地に玉ねぎとジャガイモのシンプルピザ。
ホクホクのモッチリに焼きあがり、とても美味しい。これは手作りの甲斐があるという感じ。ただボリュームがありすぎて、ふた切れ食べたら満腹になってしまった。
でも材料をたっぷり用意してしまった以上、焼かないわけにはいかないので、次に寝かせただけの生地に、いおが具を盛り付けしたピザを焼く。
焼き上がりの見た目がインスタントチックとなり、やや期待を裏切られたが、味は十分美味しい。こっちは生地があまり膨らまず、硬めのパンのようで、これはこれで美味しい。次回はケチらずにいいチーズを使って作ってみたい。
材料がまだ余っているので、もう一枚チーズのピザを焼く。さっきはブロッコリーを載せ忘れたので、今度はさらに具沢山。
食べきれず、残りは明日の朝ごはん。