気温が30度を超え、アサリの水温維持をどうしたらよいだろうと思っていた矢先、朝起きたら、アサリたちはだらんと口を開いて死んでいた。我が家へ来てちょうど2ヶ月たったところだった。飼っている間は、意外と長生きするねーなどと思っていたが、こうなってみると短い日々だった気もする。
いおはしょんぼりしながら、庭の植え込みの陰に埋めに行った。
平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
気温が30度を超え、アサリの水温維持をどうしたらよいだろうと思っていた矢先、朝起きたら、アサリたちはだらんと口を開いて死んでいた。我が家へ来てちょうど2ヶ月たったところだった。飼っている間は、意外と長生きするねーなどと思っていたが、こうなってみると短い日々だった気もする。
いおはしょんぼりしながら、庭の植え込みの陰に埋めに行った。
近くの公園でディスクゴルフをすることにした。ふたりで適当な木や街灯をゴールに見立ててコースを決め、何投で当てられるかを競う。全18ホール、なかなかアップダウンや障害物の多いコースで、やりがいがある。
2ラウンドして、トータルではとうちゃんの圧勝だったが、いおは一度ロングホールで奇跡的なアルバトロスを決め、その後、一日中その自慢に終始した。
わざわざ遠くの専用コースに出かけなくても、けっこう手近で楽しめるものだ。
近々、クラスで専科の先生を招いての会食会があるというので、料理の練習。
主食班、おかず班、デザート班に分かれ、各自作った料理を持ち寄ってバイキング形式で食べるらしい。 いおはおかず班なので、レシピ本でよさげなおかずメニューを探す。クラスの誰かが食べられない食材は使わないというしばりがあるので、菜食主義やアレルギーなどで、使える食材はかなり限定されている。いおは、卵と乳製品を使えないというのを逆手にとって、マクロレシピから、豆腐と麸を使った(にせ)チーズオムレツを作ってみんなをびっくりさせようという作戦。
ひとりで本を見ながら、がんばって作った。たしかに見た目はオムレツそっくりだが、味は......ある意味びっくりするかも。不味くはないけど。
所用で東京まで出かけたついでに、つば九郎に会いに高円寺の縁日へ。
いおはつば九郎に会うのを楽しみにしていたはずなのに、実際着いたらつば九郎の前には記念撮影のすごい行列が出来ていて、それを見たいおは、つば九郎を素通りして、出店につられていった。
いおの興味を引いたのは、どじょうつかみ。最初は金魚すくいのようにプールの縁から手を伸ばしてドジョウをつかむのかなと想像していたが、始まったのを見てびっくり。なんと子供たちがザブザブとプールに入り、勝手気儘にドジョウを掴んでボウルにいれるのだ。いおは俄然やりたくなったらしく、次の列に並ぶ。ほんとは参加券が必要だったらしいが、システムがよくわからず、並んでいたらやらせてくれた。
おっかなびっくりだが、何とか4匹のドジョウを捕まえたいお。持ち帰って「飼う」という。アサリの次はドジョウか。
はらっぱ園の集まりがあるので、今日も東京へ出かける。
いおは久しぶりに会う友達と楽しく遊ぶ。最初は照れてか口数も少なかったが、すぐに阿吽の呼吸で走りだす。木登りをしたり、川で笹舟を浮かべて遊んだり。先生にも会えて、甘えるいお。
夕方からは盆踊り大会があるので、トンボ帰り。名残を惜しみながら皆に見送られた。家が遠いとこういう時つらい。
先日高円寺に行ったとき、以前から行きたいと思っていたゲームショップ「すごろくや」に寄ることができた。この店は輸入ボードゲームの品揃えが充実していて、その場で店員さんがレクチャーしてくれて、お試しで遊ぶこともできる。いおは店員のお姉さんに誘われ、2つほどゲームをプレイした。
そのうちのひとつ「Dixit」というゲームをとうちゃんは気に入ったので、自分への誕生日プレゼントとして購入することに決め、いおにもひとつ好きなゲームを選ばせて買うことにした。自分だけ買うといおが怒るので。
いおが選んだのは「熟語トランプ」。漢字が書かれたカードを使って、熟語を作ることを目的としたさまざまなルールで遊べる。「神経衰弱」「七並べ」などのポピュラーなゲームから、戦略性に富んだオリジナルルールまでいろんな遊び方ができる。オリジナルの遊び方をまとめた冊子もお店で発行していて、それも一緒に購入した。
いおが一番気に入っているゲームは、一人遊び。ルールに従ってカードをめくり、熟語ができればカードを捨てることが出来る。全てのカードを使い切った時、残ったカードによって得点が決まる。使いどころの難しい漢字(「給」「徒」など)をどのタイミングで使うかがポイント。高得点を目指して一人で何度も遊んでいる。
いおが動物学の授業でつくった牛。なかなかよくできている。
いおは午前中、shokoと新国立劇場の劇場探検ツアーというのに出かけ、午後は野球観戦のため神宮球場でとうちゃんと合流。
夏休みということで試合前にいろんなアトラクションがあるというので早めに行ったのだが、準備が全然できていなくて、結局スピードガンコンテストしかやれなかった。
2年前に測定したときは最高32km/hだったのだが、今回は50km/h!成長してる。小学生の部で100km/h出してる子もいたけど。
先日、すごろくやで買った「DiXit」というゲームで遊ぶ。
2008年フランス年間ゲーム大賞(As d'Or)受賞のメルヘンチックなパーティゲーム。 「Dixit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉。このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票する。その投票結果によってポイントを獲得する。全員当たりまたは全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉をを要求される。 プレイ人数:3~6人用 対象年齢:8歳以上 プレイ時間:30分 (日本語ルール付属)
ちょっと変わったゲームで、いちおう勝敗はあるのだが、勝ち負けを競うというより、純粋にプロセスを楽しめるところがいい。単に絵にあった言葉を言うだけでなく、お噺を語るくらいにすると盛り上がる。想像力と表現力が問われるので、小さい子供には難しいかもしれないが、いおはすごく気に入った様子。