平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2010年8月 8日

ワールドハピネス

今年も昨年に続いて、ワールドハピネスに出かける。

昨年、入場までにものすごく並んでうんざりしたので、今年は早めに出ようと夕べは話していたのに、支度が遅れて家を出るのが遅くなり、おまけに目的地の下車駅を間違え(新木場を目指すはずが木場へ行ってしまった)、結局予定より1時間遅れて到着。駅から会場へはとてつもなく長い行列が出来ていて、入場まで1時間以上かかり、開演に間に合わなかった。野外なので並んでいる間も演奏は聴こえるのだが。

シートを敷いて場所をキープすると、いおは早速遊びにいくモード。まったく演奏を聴く気はない。まずは昨年同様、夢の島熱帯植物館へ行ってみる。おばけスイカの試食をやっていて、ふたりでスイカを食べる。のどが乾いていたのでありがたかった。ひととおりぐるりと廻ったが、昨年と代りばえはせず、去年見たね、と確認してまわっている感じ。

植物館を出ると一旦会場へ戻り、少し腹ごしらえをして、今度は辰巳の森公園へ。昨年は行ったのが遅く、ディスクゴルフができなかったので、今回は早めに行ってみる。公園は入場無料だが、貸しディスクは有料で1時間150円。ふたりで300円払い、コースへ。ここのコースは、平坦で距離は長め。9ホールで約30分だったので、急ぎ気味でもう1ラウンドプレイした。

会場へ戻り、いおがかき氷が食べたいというので、屋台村で列に並ぶ。どの屋台もすごい行列が出来ている。40分ほど並んでようやくかき氷が買えた。

夕方になり、ここからようやく演奏を聴くモードに。ここからでもまだ3時間以上ある。ムーンライダース(+小島麻由美)、サカナクション、スカパラ、プラスチックス、YMOと続く。サカナクションというバンドは初めて聴いたが、なかなか好かった。いおも「サカナクチョン好き」と言っていた。そしてスカパラはやはり最高。プラスチックスはまったく聴く気が起きないのでトイレタイム。

トイレに行った時、いおがキッズ向けワークショップを見つけ、「お米に字を書くのがあった」というので、やってみる。毛筆で書くわけではなく0.1ミリの製図ペンで書くようだ。メーカーはファーバーカステルだった。米を何粒か粘土に埋め込んで固定し、ペンで名前を書く。いおは1個めであっさり上手く書けて、担当のお兄さんも「すげぇ!」と感心。ストラップにしてもらって500円。

席に戻るとちょうどプラスチックスが終わり、YMOの登場。どの曲もかっこいい。思い入れたっぷりなのでそう聴こえるのか、初めて聴く若い人にはどう聴こえるのか、とちょっと考えた。スカパラとYMOだけでじゅうぶん元は取れたという気がするが、極めつけはスカパラが加わってライディーンのスカバージョン。これを聴いたら、あぁ来た甲斐があったと心底思えた。

アンコールがかかるが、最後までいると退場規制があってAブロックは相当待たされるのが昨年の経験でわかっているので、アンコール曲「Hello,Goodbye」を聴きつつ、そそくさと片付けをして一足先に退場。ちょうど出口に差し掛かるところで曲が終わったので、いいタイミング。昨年より30分以上早く帰路に着くことができた。

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