平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2010年12月14日

温泉で気絶

ここ数日、給湯の調子が悪いと思っていたら、とうとうお湯が出なくなった。東京ガスに来てもらったところ、給湯器の老朽化で安全装置が作動してしまい、点火できない状態とのこと。もう設置から12年経っているので寿命だそうだ。

お風呂に入れないので、とりあえず今日は温泉に行くことにした。横浜温泉チャレンジャー。車をやめてからめっきり日帰り温泉に行く回数も減ったが、ここなら歩いても行ける。寒かったけど、どうせ温泉であったまるから。

平日の夕方とあって空いている。もっとも初めてだから、休日の様子も知らないが。いおと別れて一人のんびり男湯へ。ジェットバスが肩こりをほぐすのに絶妙で、ついつい長湯してしまい、頭がぼーっとしてきたので、上がろうと立ち上がると、目眩が。ちょっと危険を感じて、一旦出ようと更衣室へ向かうが、ドアを開けて外にでた途端、意識を失った。

気がつくとドアの前の足ふきマットの上に全裸で大の字になって倒れていた。倒れていたのが一瞬なのか数分なのかも全くわからない。おそらく長くても数秒なのではないかと思う。更衣室にはおじいさんが一人ベンチに座っているだけ。大ごとにならなくてよかった。もし風呂から出てくる人がいたらさぞ吃驚しただろう。下手したら踏んづけられたかもしれない。

貧血状態でまだ目の前が真っ暗になったりするが、何事もなかったようにベンチのおじいさんの隣に腰掛け、壁に持たれてじっとしている。10分ほどそうしていたら、どうにか落ち着いてきた。おじいさんはこっちをちらちら見ていたが、やがてお風呂に入っていった。

扇風機の風に当たって体が冷えたので、もう一度お風呂に入る。大事を取ってちょっと浸かってすぐに上がった。いおと約束した時間にあがったが、いおはまだ出て来ていなかったので、休憩スペースで座布団を枕にして横になって待った。横になるとまだちょっとグルグルしている。

いおに、気絶して倒れた話をしたら、「もう温泉来たくない」と言う。面白話にしようと思ったのに怖がらせてしまった。

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