商売繁盛

2002年01月14日

また月曜日。今週が始まる。夕べは、夜中に起きることができずに朝までベッドに居たのに、なんだか体が重く、目も腫れぼったい。夜中もずっと起きているからなあ。ああ、誰にも邪魔されずに、ぐっすり寝てみたい。子供を持つ前は、眠れない日々は、新生児期の3時間授乳の時だけだと思っていたよ。実際は新生児期は、1時間授乳だったし、2年経った今も、3時間続けて寝てくれたらOKって感じだ。こんなのうちだけ?こんなに寝なくても体を壊さない自分にびっくりしてしまう。

ほとんど定番となったメニューで朝ご飯を食べて出かける。本当は、もう少し早く出て公園で遊んでから学校へ行きたいのだけれど、結局ぎりぎりの時間になってしまう。私は、上級コースの2週目。今日は、フェイスマッサージを習う。なんだか指が痛くてパワーが出ない。

ラダ先生が、嫌がって泣き叫ぶいおpさんを連れて散歩へ行ってくれたので、穏やかに午前中が過ぎた。お昼ご飯に降りると、いおpさんはご機嫌で、1Fからヤクルト!をもって上がってきた。とうとう禁断のヤクルトまで飲んでしまったか…。「甘いから、ちょっとだけしか飲まないよ。」とか言いながら階段を上ってくる。「よかったね。美味しいね。」と声をかけたが、私の顔は引きつっていたかも(^^;。「ほしい?ほしい?」と言いながら私にくれるので、残り半分のヤクルトは、ありがたく私が頂いた。買ってきてもらったチャーハンで昼食。いおpさんも少し食べるが、ほとんど遊んでいる。おやつをたくさん食べたのだろうか。眠くなさそうで、また1Fにおりて「おかあさんとお散歩~」というので、二人で出かける。

毎日、お散歩に出ているせいか、自分でさっさと歩いていく。ずんずん駅に向かって歩いていくので、「どこまで行くの?」と声を掛けると「えーとね、お馬とね、お砂場とね、あるの。公園。」「え~、いまからエンポリの向こうまで行くのか。時間無いかも。午後、ラダ先生に連れてきてもらって。」ごねるいおpさんを説得。ちょうど道端に出ていたおもちゃを見たりして時間を稼ぎ、お煎餅と仙草ドリンクを買って帰る。お昼寝をしようとするが、3Fにもお客さんが来て、4Fのいつものマットレスにも今日からの生徒が一人昼寝をしている。いおpさんを抱いて、うろうろするが安住の地がなく、そのうちにラダ先生が「いおちゃん、お散歩。」と嫌がるいおpさんを「アイスクリームね。」なんて言って、連れていった。「いらない」と言って泣くいおpさん。本当にアイス売りの前でも「いらない」と言ってくれよ。

午後もマッサージの続き。前半はだいぶ覚えてきたけれど、怪しい部分も多し。だいたい3時間くらいかかって、今日まで習ったところを終えられているようだ。昨日よりましか?

4時過ぎに授業が終わって、下に降りていくと、いおpさんは先生の奥さんと茹でピーナツの殻剥き中。いおpさんは、食べるよりも殻剥きに夢中のようだ。そこへ藤垣先生が来て「いおpちゃんは、またおこづかいを貰ったんだってね。」と言う。昼間、校長先生がいおpさんにおこづかいを20Bくれたのだ。夕方には、ポケットに入っていなかったので、なにかおやつでも買ったのだろう。「え?またと言うと?」と聞くと「お客さんにチップを貰ったらしい」そうだ。ひえ~~。

いおpさんは、ご機嫌で先生達にワイをしながら挨拶して1Fに降りていく。ちょうど帰ろうとしていたお客さんに「また、きてくださいね~。」と声をかけるいおpさん。そんなことまで教え込まれていたのか…。喜ぶ客。「おかあさんもいおpさんも学校にはお世話になっているから、お店にも協力しようね。」と帰り道に話し合う。いおpさんも何か役に立たないとね。

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Posted by shoko at 2002年01月14日 22:39