マッサージ三昧・買い物三昧
2002年02月06日
2時過ぎに起きることが出来たけれど、いおpさんの度重なるおっぱいコールで、ほとんど何も出来ず。明日は、一日部屋の片付けに費やされることだろうから、自由に行動できるのは実質、今日一日だけだ。いおpさんを幼稚園へ送って、市場へ急ぐ。カーとプライを見つけたい。市場は予想以上に広くて、探すのに一苦労する。とくにプライは、どこにも置いていない。聞いてまわって、やっと売っている所を見つける。カミンもあったので、少し買った。
市場からバスに乗って、ワットポーへ移動する。本当は、いおpさんと一緒に来て、去年と同じように、猫に見えるトラの石像に乗って写真をとりたいのだが、そうすると他の買い物が何も出来なくなってしまうので、残念だけれど諦めた。ワットポーでプラコップ(ハーブ玉マッサージ)をやる。なんだか以前のように気持ちよくない感じ。ハーブの配合が違うのだろうか、体も全然黄色くならない。でもマッサージ自体は、とても気持ちが良かった。やはりワットポーの人は、上手い人が多い気がする。
船着場まで歩いて、船で北上する。予想よりも時間が早く行動できているので、急遽、行ってみたかった植木市場へ行くことにした。道沿いにずっと様様な植木が並んでいて壮観だ。じっくりと見てまわった。満足して、またも移動する。今度は、WTC前のナライパンへ、いおpさんのままごと道具を探しに行く。バス停まで歩く間に、とってもローカルな金物+食器屋を見つけて、ちょうど探していたような鍋とやかんを見つけて大喜びする私。二つで220Bなり。東京で3000円近くするプラスティックの鍋を買わなくて良かった。アルミの鍋のほうがずっと可愛らしい。まあ、荷物にはなるけど軽いから大丈夫だと思う。
バスに乗って、ナライパンへ行くが、思ったような木の小物が見つからない。バーンラック幼稚園にあるような、木の小物入れとか、籐の入れ物とか、あるといいと思うのだが。見てまわるうちに、自分用にアンティークシルクのパンツが欲しくなってしまって、つい見てしまう。可愛らしいフィッシャーマン・パンツが450Bなり。パッチワークになっていて、全部違っているので一枚を選ぶのが難しい。結局、選びきれずに3枚になってしまった。一生懸命に値切って、1060Bにしてもらった。昨日、市場で見たインドシルクのパンツが350Bだったことを思うと、良い買い物が出来たと思う。でも、いおpさんの小物は見つからない。結局、木のお玉と竹のお盆を買った。お盆は、またもや傷をたてに値切って、1枚200Bを2枚300Bにしてもらった。私は、値切るのが凄く下手なのだけれど、バンコクでしばらくいて、ずーずーしくなったかもしれない。東京の家で、レンゲと小皿が割れて困っていたことを思い出して、セラドン焼きのレンゲと小皿を購入。3つずつで150Bなり。なんだか、凄い勢いでお金を使っている私。あっという間に、お財布が空になってしまった。
郵便局へ行くのに、やはりお金が入るので、ナナ駅で両替をした。郵便局で手紙を何通か送る。一通19Bだった。前に駅のメールサービスで送った時は、もっと高かったような気がする。メールサービスは、手数料を取っていたのだろうか。やはり郵便は、ナナの郵便局に限る。
プロンポンへ移動して、I親子のお勧めフットマッサージへ行く。お勧めどおり、凄く上手かった。まわりも観察したけれど、皆バランスよく、マッサージが上手い。参考になること多し 。ただ、団体客の多い大型ホテルのすぐ横という立地のせいか、あまり雰囲気が良くない。私がいる間も日本人の親父たちが次々に来て(皆、同じツアー仲間の様子)、飲み屋と勘違いしているような話をマッサージ師の女の子達にしていた。感じ悪し。
学校へ、荷物を置きに行く。家に持って帰って、またここへ鞄を持ってくるのは大変そうなので、明日、ここで買い物の荷造りをさせて貰う事にしたのだ。助かるなあ。結構、膨大な量になってしまった。大丈夫だろうか…。タクシーで空港まで行くしかないか。
幼稚園へいおpさんを迎えに行って、また学校へ戻る。ここで一度もフットマッサージを受けていなかったので、受けておこうと思って。マッサージ尽くしの一日。もったいないけど、時間が無いから仕方が無い。受けるたびに勉強になることが多いのは、事実だし。いおpさんは、ラダ先生とカーフールに行ってしまった。出掛けるときに、ちらと見たら、またもやお化粧をされている。いおpさんが「やって」とでも言っているのだろうか。素早い。
マッサージが終わって暫くすると、ご機嫌ないおpさんが買い物から帰ってきた。夕ご飯をご馳走になる。バンコクへ来て、初めてお味噌汁を飲んだ。お味噌もお醤油もバンコクで作られているそうだ。贅沢にも蛤のお味噌汁だ。いおpさんは、疲れたのか、カーフールで食べたというアイスクリームのせいか、イライラしている様子。あまりお腹がすいていないのも手伝って、ご飯で遊んだり、挙句の果てにはお箸を投げたり、酷いありさま。受付の男性にお風呂に入れてもらったら、落ち着いた。痒かったのだろうか。
9時前に帰宅して、いおpさんは、そのまま寝た。私は、まず部屋掃除だ!台所を磨いて、風呂場を磨いて、部屋にモップかけをして、怪しく夜に働いた。1Fの部屋掃除が終わると、今度は荷造りだ。いろんな人にいおpさんの服を買ってもらったり、自分でも買い足したりしたせいで、家にある荷物だけでも結構な量になってしまった。学校にも相当量の荷物を置いてきているのだが、入るのだろうか…。ぜひとも入れたいところだが。
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