お迎え、そして北京ダック
2005年03月30日
お迎えの時には、ご機嫌なイオ。顔や体に天花粉をはたかれていました(苦笑)。お友達が6人出来たことを元気に話してくれました。あと幼稚園のいろいろ。「今日は美味しいアレ、食べちゃったあ。何だか知りたい?」とか「アレ、おもしろかったんだよなー。知りたい?」とか言って、ネタ振りしてくれました。がんばっているんだろうけど、楽しそうな様子も伺えるので、やはり幼稚園には通って欲しいものです。
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学校へ来ると、俄然張り切りモードなイオ。皆がやさしく相手をしてくれるものだから、すぐ調子に乗って、走り出してしまいます。ごねたり、甘えたり、大好きなお兄のところへいって、からんだり。「こんなに小さくても女だねえ。」と皆も呆れていましたよ。
ストレッチなどの練習を少しさせてもらっているうちに、皆で今日の夕飯の話になり、近くの北京ダックの店に行くことになりました。様々な理由により参加するのはどうかなー、とちょっと躊躇しましたが、こんな機会でもないとレストランでの食事は皆無なので、甘えて参加しました。イオは、初めての北京ダック。自分で巻くのが楽しいらしくて、「きゅうりは好きだから2本入れるんだ」ときゅうりと「ねぎも一本入れちゃうよ」と葱と「ちょっとの大きさに切って」と言って小さくした北京ダックに「ほんのちょっとだけソースをかけてー。」といいながら甘いたれをかけて、くるくる巻いて食べていました。「葱が切れなくて全部、食べちゃったよ。」と内緒話。4枚をぺろりと食べました。あとはスープと野菜炒め。美味しかったー。
イオの隣に座った女性が、ずーっとイオの相手をしてくれていました。手品を二人でやったりして、最後は、イオの手品ショー。彼女が「皆、注目~」とか言って盛り立ててくれるものだから、イオはすっかり調子に乗って、手品をやりまくり。そのたびに歓声を上げる大人たち。申し訳なくて穴があったら入りたかったです(涙)。最悪。私の大嫌いな状況。皆、寛容だなあ。ワシは、ビーチだからなー。
皆と別れを惜しみつつ、おやすみなさい。イオは、まだまだ皆と一緒にいたい様子。幼稚園の後に学校の生徒たちにちやほやしてもらう時間があると、そこでまた、幼稚園に行きたくなくなるみたいです。夜寝る前に、またちょっとごねました。
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