ワットポー
2005年04月11日
船に乗らせてあげようと思って、そこから船でワットポーへ行くことにしました。
4年半前に初めてイオがタイに来たときにワットポーの猫(虎?)に乗って記念撮影をしたので、それと同じところで写真を撮ろうという目論見です。3年前にはそれが出来ずに残念でした。
船に乗るのをイオは最初怖がっていましたが、いざ乗ってしまったら結構、景色を楽しんでいました。すれ違った船にお坊様の団体がいるのに気がつくと、なぜか大喜びしていました。お坊様好きなのでしょうか。
§
船着場からマッサージ場近くの入り口まで歩いて門を入って、少し境内をお散歩しました。「大きな寝ているお釈迦様がいらっしゃるんだよ。」というと「それって本当の人間?それともこんなふうな(と近くの石像を指差して)石で作った人?」とビビリながら聞くので「作り物だよ。」というと安心して「じゃあ、見てみたい。」と興味を示すので寝釈迦見物へ。
午後の遅い時間帯のせいか人も少なく、のんびりと見学できました。予想を超えた大きさにイオも本当に驚いて、でも嬉しかったみたいです。ソンクランのせいか、お線香を上げに来ているタイの人たちが結構いました。
寝釈迦の周りを一周した後も「また見たい」というので、もう一周しました。一体、寝釈迦の何がイオの心を掴んだのでしょうか。いや実際、私も大の寝釈迦ファンなのですがね。アユタヤの外で寝ているお釈迦様を見せに連れて行ってあげたくなりました。
また外を散策しながら、例の虎(猫?)を探し、事情をイオに話して、そこで記念撮影。イオは「イオは、もうこんなに大きくなったから、立って写真も取りたい」ということで背中に立った姿でも写真も撮りました。
その像があるまわりをじっくりみてみたら、なんと!それはルースィダットンの像がいくつも彫られていたのです。偶然とはいえ、なんだか感動しました。感動のあまりダットン像をいくつも撮影。
調子に乗ったイオがダットン像によじ登って、私に怒られました。まー、虎とダットン像と確かにそんなに違いが無いと言えば無いので、そもそもそんな撮影企画をした私が間違っていたのですが。
トラックバックURL
コメント
のりん 2005年04月15日 18:34
ワットポー、懐かしいです。って言っても11年ほど前に私の父が単身赴任している時に遊びに行っただけですけど…。
あの時は、お寺ばかり回りましたよ~。
現地の人と同じバスツアーで、チェンマイまで行って、また、お寺巡りをしました…。
shoko 2005年04月23日 07:54
のりんさん<
11年ほど前のバンコク。懐かしいです。ぜんぜん様変わりしています。お寺は変っていませんけど。
バスツアーでチェンマイって、もしかしてバンコクからバスでチェンマイ?若さゆえ?
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.io-p.net/mt/mt-tb.cgi/73