イオのタイ語とコーラートの親戚たち

2005年04月05日

ちょっと早めにイオのお迎えに行ってみました。

今日はKくんが来てくれて、飴をくれたそうです。良かったね。

先生に「イオちゃんはどんどん言葉を覚えています。」と言われました。確かに、この頃の食事前のお祈りはバーンラック幼稚園形式。タイ語でお祈りしています。わかるのは最後の「コップンカー」のみ。イオもまだ少しあやふやみたいだけど。先生は、いろいろイオにタイ語を教えてくれているみたいで、イオはそれを私に教えてくれます。

昨日くらいから、やたらとタイ語を話すイオ。今も「チャイマイ?」とか「クン チューアライ、カー?」とか煩いです(苦笑)。

§

夕食の準備をしている間、イオは昨日もらったと言う小さなノートにあれこれ書き付けていました。「おかあは、まだタイ語をあまり知らないでしょう。だからイオが教えてあげる。」とノートをみせてくれました。

書いてあるのは、花の絵AMHA、花の絵HAM、顔の絵IOFEO、ドアの絵IOMHE、他にもOAAMOFOとかLOOMとか、いかにもタイ語っぽい音のローマ字が並んでいます。先生がローマ字を書いて教えてくれたのだそうです。でもいつイオはローマ字を読み書きできるようになったのでしょうか?知らなかった。

ちなみに花の絵は、仏花をいつもイオは先生と刺しながらお迎えを待っているので、その花の名前だそうで、顔の絵は「イオ、顔を洗いなさい」、ドアの絵は「イオ、ドアを閉めなさい」」だそうです。

タイ語の会話本を見ながら、「ドア」とか「閉める」とか言うのは~だけど。と私が言うと「おかあのその本は、間違ったことばっかり書いてあるんだよ。それ違うよ。間違ってる。」だって。本当はどうなのかなー。まあ、どっちでもいいんだけど。

イオがそうやってタイ語に興味を持つのが面白いです。彼女はやはり言葉に対してのセンスがあるのだと思います。韓国でもおばあちゃまに書いてもらったいくつかの会話メモを覚えて、いろいろ言っていたし。

今日も学校でラダ先生の家族、親戚に会いましたが(コーラートから皆で遊びに来たらしいです。なんと3年ぶりの再会!)子供たちとなんか言いながら遊んでました。

お兄ちゃんと

コーラートの子供たちと言えば、当時からオカマ志願で踊りの上手い5歳くらいの男の子がいましたが、8歳くらいの優しいお兄ちゃんになっていました。

イオのことを覚えていてくれたのか、顔を優しくなでたり抱きしめたりしてくれて、ずっと一緒に遊んでくれました。優しいおにいちゃん好きのイオとしては、もう至福のときだったに違いありません。

Posted by shoko at 2005年04月05日 19:04

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