2005年06月28日

はらっぱ園の親ミーティング

今日は、はらっぱ園の親ミーティングの日です。ウェブの話をするということで、imasaも午前中、会社を休んで初の親ミーティング参加となりました。

保育園時代は、父母共に同じ「親」として保育園にかかわっている感じがしていましたが、幼稚園てその性質上、親って「母」ばかりなり、という感じです。女子供の場なんですかね。どうも居心地が悪いです。

なので今日のように非常に例外的に父親が2名参加した親ミーティングは、妙に私をはしゃがせてしまいました。imasaが一緒で嬉しかったのでしょうか。そんな自分は、なんか犬みたいでイヤなんですが。

以前、私がセッションを受けているホメオパスが、私1人のときと、imasaといるときとの様子があまりに違うので「ちょっとショックでした」と言っていたことがあります。「そこに私の居心地の悪さがあるんです。」とお伝えしたのですが、もしかしたらある種の健全さなのかもしれません。そんな自分に居心地の悪さを覚えるところに凸凹があるということで。

今日、同席したはらっぱ園の母たちは、今日の私を見てどう思ったかなー。

はらっぱ園も3年目となり、なかなか運営母体である保護者の緊張と新鮮さを保つのが難しくなりつつあります。はらっぱ園は、自主運営の幼稚園です。実に有機的な園であるわけですが、園舎を持ち、担任の先生がいる状態で日常を送っていると、そちらのほうが実体があるために、それが中心であるような錯覚を抱きやすくなってしまいます。そしてその日常を維持することが、園舎や担任の先生を維持することであるような気持になりやすくなってしまいます。

実は、それは本末転倒で、そうなってしまうとはらっぱ園は形骸化してしまって、たった12組の家族で集まっている園ですから、崩壊もあっという間です。

はらっぱ園の本質は、子供時代を十分に生きてほしいと願う保護者たちの集まりであり、その保護者たちによって作られている「場」こそがはらっぱ園の基礎でなのです。目に見えない、しかも固定しているわけではなく、常にダイナミックに揺れ動いているものですから、そこに常に意識を向けていないと、そしてcentre of the caseの重要さを理解できていないと、その日常を継続させていくのは無理だと思います。

とは言っても、非常に瑣末な日常のあれこれに追われている母としては、なかなかそのような意識を持つことは、難しいのですけどね。本当は。そんな形而上的なことではなくて、それこそが日常の本質だとは思いますが。でもそんな風に細かくフィードバックできるのは、私の場合は、ホメオパシーやフラワーレメディを学んでいるからだと思います。

特にハーネマンで学んだホメオパシー哲学は、私の指針となっています。

今、何が癒されるべきなのか?
物語の中心は何なのか?

ということが常に私の胸の内にあるようになって、ずいぶん私の無用な揺らぎがなくなっているような感じがします。
最初からぜんぜん、自分の本質しか生きていない(imasaのような)人もいるのでしょうけれど。

2005年06月27日

ラファエルヒーリングセンター、オープンデイ

昨日の疲れも見せずに朝から全開のいおぴー。「今日は、東高円寺にあるラファエルヒーリングセンターのオープンデイで、お祭りみたいなものだよ。」と言うと「じゃ、いおもお店やる。手裏剣売ったりとか。」と、私が支度をしている横で、自分もいそいそと支度を始めました。

私は、いつものバッチフラワー・ミニセッションのメニューにヌワット・タイ+クレニオセイクラルのミニ・リラクゼーションワークのメニューを加えて、A4の用紙にプリントアウトしました。今日は、のんびり過ごそうと思います。

いおぴーは、折り溜めた手裏剣がたくさん入っている空き缶と、綺麗な絵の付いたメモ帳と、くまちゃんをさっさと自分のリュックに詰めて準備万端です。

駅のホームではらっぱ園のHちゃん親子に出会いました。しかもちょうどラファエルに行くところだということで、ラッキー。荻窪時代には、なかなか作りえなかったご近所コミュニティーが、非常に濃い形で(笑)実現しているのが嬉しいです。いおぴーは、大好きなHちゃんと一緒になって大喜びです。早速、手をつないで歩いています。

ラファエルに着くと、すでにはらっぱ園OBのKさん親子がいたりして、とりあえず、セッションの準備をしつつ、でも、おしゃべり(笑)。

いおぴーは、Hちゃんと勝手に遊んでくれて、非常に助かりました。ありがとう!Hちゃん。

バッチのミニセッションを1件と、念願のだらけたボディワークを2件、やらせてもらえました。もっとボディワークをやる機会をぜひとも増やしたいものです。

タイマッサージでもない、クレニオでもない、だらけた目的も無いようなかーちゃんのボディワークなんですが、おしゃべりしつつ楽しい時間を過ごせました。もしこんな時間が成り立つのであれば、いいよなー。私は幸せ。体同士の交流って感じで、良い場がそこにうまれる印象があるし、それに会話のコンサルテーションが加えられたらもっといいだろうと思います。

ただ、現在の私のコンサルテーションて、時間が長くても、すごく集中していて深差を求めているので、だらっとしたままでのコンサルテーションがあり、という風なところが見つかるといいなと思います。在り様が、全然違うと思うのですけど。

ボディワーク1時間+コンサルテーション2時間の半日コースもありかもしれません。私が真に望むところの、1日、2組のみの生活。パラケルススは確か、1日5人と言っていましたが、私は営業時間が短いので2人。エステとでも思ってくれるようなクライエントしか、接点が無いかもしれん。週に一度、1日10~20人の勢いでミニセッションをしないと、出会える人のバランスが取れないかもしれません。

バッチ博士も研究者時代には、大病院の研究所+おハイソな個人クリニック+幾人かで共同運営していた無料クリニックの3箇所で臨床+研究していたらしいですし。いづれにしても薄利多売な自分は、あまり想像できません。それにふさわしい能力かどうかは、さておき。

今週末にタイへ呼ばれて行くという均整の整体師さんご一家や、フラワーレメディを勉強してみたいとおっしゃっていた方などなど、思いのほか高い割合で、興味深いお話が出来た一日でした。それがラファエルの素晴らしき場の力なのでしょう。そしてそこに引き寄せられている私。という人。

2005年06月26日

ビバ!夕方までの自由時間

今朝、かーちゃんは6時起き。夕べは夜更かししてしまったので、起きたときにすんごく辛かったけど、弁当をつくらなくては!というプレッシャーで起きました。

実は、ゆうべなかなか眠らないイオにimasaは川遊びのことを話してしまったそうです。おかげでイオはあっという間に寝ましたが、先の話はしないルールをちょっと破ってしましました。でも、今朝のイオを見ていると、家族だけで遊びに行くと思っている様子です。

忘れ物が無いように!と非常に緊張して、メモを見ながらimasaと荷物をチェックして、7時過ぎに二人を送り出しました。

うわ~ん。今日は夕方まで1人の時間だよ~ん。しかも自宅で!嬉しすぎる。
あまりに嬉しくて何をしたらよいか、わからなくなっている私。

結局、PCに向かってメールの返事書きとか、ちょっとだけ宿題とか、もろもろ雑用をしてしまいました。もったいなさ過ぎる!とは思うのですが、その次には睡魔が襲って、気がついたらクッションに倒れこんで、ちょっと寝ちゃいました。

そんなこんなで4時になってしまって、昨年は5時半くらいに吉祥寺だったよなー。よーし、これからひと遊びだ~!とDVDを観ちゃおうかなーとか思ったところで、ぴんぽ~んと玄関からベルの音がしました。ドアフォンでハイと答えると、思いっきり声を低くした、でも疑いようもなくイオの声で「お届けものでーす」・・・。

あっという間の一日でした。でも案外、リラックスできました。1時半お迎えは、緊張しますよ。実質、送ってから4時間しかないですからね。脱力している余裕をそこで生み出すのがなかなか難しいです。

夕方までフリー!と思うと、午前中はかなり脱力できる感じがします。憧れは、父と一緒に娘お泊まりですね。キャンプに行ってくれるとかさ。

いおぴーは、集合場所ではらっぱ園のお友達親子に会った時も「偶然だねー」とか言って、ぜんぜんわかっていなかったそうです。しめしめ。3年かけて大切にボケを取り戻し、成長させてくれたりつこさんの素晴らしい功績です。このボケは、簡単には手放して欲しくないです。それくらい得がたい子供時代ですし、危うく得ることが出来ずに通り過ぎてしまったかもしれないものですから。

2005年06月25日

シュタイナー学園@藤野のオープンスクール

いろいろと迷いましたが、やっぱり藤野のシュタイナー学園で行われるオープンスクールへ行くことにしました。いおぴーとimasaは昨年のハロウィンの日に「行っていますが、私行ったことが無いし、いおぴーも張り切っているので。

5月に行ったときに外から見た校舎の中を拝見。いわゆるふつーの鉄筋校舎の学校ですが、中に入ると佇まいがぜんぜん違うのが不思議な印象でした。
よくある学校のはずなのに、まったく違う安心感を感じます。
寄木の床は、ニスを剥がして、磨き直してあったり、壁を塗り直していあったり、カーテンをかけ直してあったり、天井の蛍光灯に帆布のカバーがかけてあったり、いろいろと細かく手が入っていることも大きな違いなのでしょうけれど、それはあくまで結果であって、そのような表現をしている、せざるをえない何かが私を安心させるのでしょう。

今回初めて、シュタイナー学園の子供たちが実際に書いたエポックノートや水彩などを見学しました。実際に知っている子供たちのノートを見るのは、楽しいですね。非常に親近感もあるし。Sくんの狼の絵は、ちょっと感動的でした。

藤野のシュタイナー学園は、とっても山奥にあって、うちから2時間くらいかけて行ったのですが、そんな遠くなのに、学校内では知り合い満載で笑いました。

「はらっぱ園」の仲間や「なのはな園」のお友達たちなどの数家族出会うのは、予想していましたが、子ぶたカフェでご一緒していた助産婦さんとか、お寺の合宿でご一緒した方とか、ハーネマンアカデミーの同期生(10数人しかいません)にまで会ったりして、これが私のdelusionでしょうか。幸せですが。

午後から3・4年生によるリコーダーと合唱の発表会があって、音楽室にびっちり人が集まりました。静かなリコーダーの音と、合唱を聞いていると、子供たちがいかに丁寧に毎日を過ごしているか、大切に守られ育まれているかを感じて、私まで満たされた気持になってきました。
やはり大人が子供に残せる財産は、教育しかないのだ、としみじみ思う私です。

2005年06月24日

やっと、登園

夕べは咳が出なかった模様。いおぴーが夜中に目を覚ましたり、咳をしただけで、すぐに目が覚めてしまう自分。まだ乳幼児の母モードなんだろうか。その辺にワシの緊張が表現されている気がします。

日曜日の川遊びのことを考えると、今日はらっぱ園へ行かないわけには行かないのです。りつこさんのことだから、子供には川遊びに行くというかの字も出さずに、でもそっと複線作りをしているに違いありません。お父さんの歌を歌うとか、川の物語をするとか、なんかその方向に道作りをしているはずです。

なので久しぶりにはらっぱ園へ登園することにしました。そう思ったのはうちだけじゃなかったみたいで、風邪流行で欠席が多かった今週なのに、いきなり今日は全員登園でした。皆、川遊びに力が入っています。年に一度の父イベントだからねー。ワシもこのためにイギリス行きを断念しましたからね。だからこれで川遊び無しってありえないでしょ。

イオが無事に登園したのを見届けて、私は自転車で吉祥寺へ急ぎます。ケーススタディーのためのコンサルテーションです。2時間かけてお話を伺いましたが、フルセッションの回数もずいぶん重ねてきているのに、相変わらずスムーズな流れの無い、唐突な質問や、とほほ~な質問ばかりで情けないことはなはだしい状態です。頭の回転と頭脳の奥深さがあと4割り増しくらいにならないと、改善は見込めないかもしれません。悲しい。

コンサルテーションが終わって、お店を出たところでO家の美人姉妹に遭遇。ちょうどお昼を食べ終わったところだそうで、乗り遅れて残念でした。駅までの道のりをご一緒しながら、笑える話をたくさん聞きました。いいぞ、O家の女たち。いつも注目しています。

親の心配をよそに、いおぴーをお迎えに行くと、部屋からはじけ飛んできました。そして三角に行きたいの一点張り。もーどうでもいいや、という気持になって、三角へ遊びに行きました。そしてたっぷり5時過ぎまで遊んで帰宅。とても病み上がりとは思えぬ所業です。

夜、咳が出始めましたが、今まで出なかった痰が出てきました。緑色。
治癒が進んでいるんじゃないかと思います。咳以外は、非常に元気です。

2005年06月23日

続く咳4日目

夕べも夜中に咳で目を覚ましていたこともあり、今日も幼稚園をお休みです。私も子ぶたカフェの参加をキャンセルです。悲しい。

でもいおぴーは元気満々。今日は、お天気も良かったこともあり、退屈で玄関から出たり入ったりして遊んでいました。

お昼前に「おなかがすいた」と納豆ご飯とお味噌汁で少し早いお昼ご飯を食べました。そしてまた自主的にお昼寝。小一時間ほど寝ると、機嫌よく目を覚ましてきて、でも少し咳が出ています。ただ咳は、どんどん軽くなる感じです。

朝から便も2度出ていますが、相変わらず黄みがかった石灰っぽい便です。気になってSynthesis(レパートリー)でひいてみました。
stool-white:100以上のレメディがあり、pulsatillaは3点でのっています。Nux-Vも2点でのっています。
stool-yellow-whitish:15くらいのレメディがあって、3点でph-ac。pulsatillaが1点でありました。

退屈しているせいか、私にベタベタとくっついてきて、喉がいたいとか苦しいとかめそめそ泣き出しました。どうも今ひとつすっきりしません。昨日、私が「ホメオパシーの先生に会いに行こうか」と言ったのを思い出したようで「先生に電話しないの?」としきりに言います。

ひまひとつはっきり治ってこないいおぴーの症状です。レスキューだけでのんびり様子を見るつもりでいましたが、レパートリーをひいたこともあって、なんとなくPulsをもう一粒飲ませようかという気持になりました。

飲んだあと「どう?」と聞くと、「さっきまで喉がすっごくヒリヒリして痛かったじゃない。でもそれが今は、ないけど、でも苦しいのはまだある。」とのことです。今ひとつでした。なんだろうなあ。

まーいいや。レスキュー水が気に入っているようなので、それを追加で作って飲んでもらいました。

夜、豆乳でクリームパスタを作ったら、半分くらい食べて「美味しいけど、なんか気持ちが悪い感じもするから、これでおしまいにする」と言って、さっさと寝ました。夜のお話はグリム童話の「うまい商売」。面白いけど、何だか不条理。

娘との日々

今週はずっと、いおぴーと一緒。もうべったり一緒です。小姑のようないおを相手に非常に緊張した日々を強いられている私です。

でも「おかあは、可愛いねえ。愛してる。抱っこしよう。」と一日中、言ってくれる人は、いおしかいないので、大事にしないとね。この時間をね。というのはわかっているんですが、あんまりベタベタされたら嫌気がさしますよ。

あと10年したら、絶対にこの時間の貴重さを想って泣けたりするんでしょうけど。子供の人生20年分くらいでこの時期の強烈な愛情を薄められないモンですかね。と、こんなこと言っていること自体、魂と肉体が乖離している状態です。動物としてのかーちゃんは、子供と同じかそれ以上の濃厚な愛情で、がつっと10年くらい共に過ごし、あとは(文字通り)燃え尽きちゃうとかいうのが良いですね。あ、良くないですか。

2005年06月22日

続く咳3日目

朝は、すっかり元気ないおぴー。でも明け方に少し咳をしていたので、今日も大事をとって幼稚園をお休みすることにしました。当然、私も予定をキャンセル。

イオは朝から快便ですが、便の色がまだ少し変。少し黄色がかった白墨のような柔らかい便です。飲食中の皆様、失礼!でもホメオパシーを学んでいると(というかほとんどの自然療法はそうだろうと思いますが)便の色や形状は、注目に値するものです。

便秘だった週末を埋めるように、何回も御手洗に行っていました。やっと1人で御手洗を済ませることができるようになってきていたのに、またもや御手洗から「おかあ!おかあ!」と呼ばれる羽目になりました。とほほ。「ほら、イオがどんなうんちしているか、おかあは、みたいでしょ。だから。」とニコニコ顔でお尻を拭いてもらっているいおぴー。すっかり赤ちゃん帰りしています。

やっぱり今日も午後になると少し咳が出てきました。自主的にまたお昼寝をしていました。午後からじとっとした汗をかきだしていましたが、熱は出ませんでした。非常に元気です。

今日もコップにレスキュー水を作り置きして、そこからちょこちょこ飲んでいました。咳も、水を飲むと落ち着くようです。

さすがにおかゆも2日連続は飽きてきた様子で、夜は納豆ご飯。とタマネギのお味噌汁、大根の煮物。どれも父の畑で取れたもので甘くて美味しかったです。

2005年06月21日

続く咳2日目

朝起きたら、元気になっていましたが、まだ少し微熱が残っているので幼稚園はお休みすることにしました。でも元気。私も出かける用事は、全部キャンセルです。

昼ごろに会社へ出かけるおとうを送りに新しい長靴を履いて、小雨降る中を駅まで5分ほどの道をお散歩しました。

帰りに寄ったスーパーでまた「おなかが痛い」といおぴー。もう少しおとなしくしていたほうが良かったようです。どこが痛いのか聞くと左のわき腹を指して「こことここが痛いの。おへそのところじゃなくて、ここの奥のほう。」と細かく教えてくれます。どんな風に痛いのか聞くと「どきんどきんて心臓の音がする」といいます。う~ん、なかなかいい表現です。その場でレスキューを飲ませて、少し落ち着いたところで、またゆっくり歩いて家に戻りました。

家に戻って少し、おなかの辺りのクレニオのワークをしました。愉気でも良いですね。こう、何か気を送ってやろうとか言うのではなくて、手を当てて、手でぽかんと眺めている感じです。クレニオの場合は、そうすると体内から呼んでくるものがあったり、開放するものがあったりするのを眺めることになります。なかなか面白いものです。

お昼ごはんを食べたら、すっかり落ち着いたようで「おなかがすいていたから痛くなったのかなあ」などと言っていました。

今日は一日、おかゆ三昧。それもほとんど重湯に近い感じです。水につけたお米をミキサーで軽く砕いてから炊くと、とろっとした香港風のおかゆになって、イオも良く食べてくれます。ミキサーで砕きすぎると本当に液体になってしまうので、軽く砕く程度です。

お昼ごはん後に、3時間ほども昼寝をしました。疲れが溜まっていたのでしょうか。
汗をたくさんかいて夕方に目を覚ますと、少し微熱が出てきました。そして咳も少し出てきました。レスキューを水に垂らして、少しずつ飲むと楽になるようです。
今日は、早く寝よう。

2005年06月20日

夜中の咳

夜、寝ていたところで急にまた咳が出始めた。べうっべうっという狼の鳴くような咳。2月に初めてそのような咳をして、今度で2度目。もしかしてこれは、アレルギーの悪化症状なのでしょうか?

レスキュー
を水に垂らして、少しずつ飲ませたら落ち着いてきたので一安心。少し苦しそうにしているので、そのままクレニオセイクラルのワークを始めたら、スーッと寝てしまいました。よかったです。

2005年06月19日

腹痛

昨日は、姉宅でジャガイモ掘り、そしてその後は収穫した野菜たちでバーベキューをしました。肉の買出しのときに、ついでに買ったチーズたちが美味しくて、久しぶりにチーズをいろいろ食べました。

イオも初めて食べるナチュラルチーズが美味しくて、クラッカーにのせてあれこれ食べていました。たぶん4切れくらい。

その日は夜来るまで寝て帰って来たイオですが、翌朝になって「おなかが痛い」とひんひん泣きながら、起きてきました。朝はいつも快便のいおぴーなのに、今日はどう頑張っても出ない様子です。泣いています。

昨日、食べたものをイオと思い出しながら、「あれだけいろいろ食べたんだからしようが無いよね」と慰めにもならない言葉を吐く私。「気持ち悪いのに、吐けない」というイオにNux-Vを一粒飲ませました。昨年は、ぜんぜんレメディをセルフケアで使わなかったけど、今年は出番が多いような気がします。あわせてレスキューも飲ませました。

「少し楽になった」と言って、プラムを食べたがるので、心の中では便がでるまでは絶食したほうが良いだろうなーと思いつつ、まー果物だからいいか、とも思って、食べさせました。あっという間に小さなプラムを2つ平らげて、でもすぐに「やっぱりおなか痛い。気持ち悪いけど、吐けない。」と泣きながらトイレに行ったり、クッションに横になったりしています。まだ便も出ないし、ぐったりしています。相変わらず、ひんひん泣いて、クッションに横たわっているいおぴー。
しばらく様子を見て、Pulsatillaを一粒飲ませました。どうやらいおぴーはプル子だったようで、すぐにすーっと寝てしまいました。

1時間ほど寝たでしょうか。起きたと思ったら、そのままクッションの上で吐き戻しました。それはそれは美しいピンクのゲロ。
慌ててそれを受け止めて、imasaはイオを連れてお風呂場へ。私はそのあたりを片付けて洗濯。

やっぱり食べさせるんじゃなかった。と思いましたが、吐いたら少し楽になったようで、おしゃべりも出るようになりました。しばらくはレスキューを飲ませて様子を見ることにします。

2005年06月15日

バッチフラワーのクラス@サンバハウス

朝から雨降りの一日です。昨日洗った靴たちは、当然乾かず、イオは雨が降っているのに長靴も無く、替え靴は水遊び用のサンダルという始末。哀れな娘です。かーちゃんがこんな女だったばっかりに、足元を濡らして幼稚園へ行かなくてはなりません。しかもまー、いいや。とか思っているワシ。許してくれよう。いおぴーも「長靴は、まだ乾いてないから。」とか言って、慰めてくれましたけどね。一緒に靴洗いしたのがよかったんでしょうか。

imasaには「今日から雨なのはわかっているんだから、晴れているうちに洗濯しろ。」と怒られました。その通りです。でも、昨日は部屋の片づけをずっとしていたんだもーん。「洗濯機で洗濯するくらい合間で出来るでしょ。」まったくその通りです。物事を俯瞰して見られない私。鳥のレメディではないかもしれません。でもすぐに何でも忘れてしまう私。そして目の前のことだけにしか目の行かない私。非常に鳥的だともいえます。

とかいうくだらん考察を残し(まー誰も受け取ってはくれませんでしたけどね。)私は北浦和のサンバハウスへ。

サンバハウスは、北浦和にある助産所です。美しい秋田杉で出来た2階建ての大きな建物で、床下には炭が、壁には埋め込まれているそうです。助産所であると同時に、母子をサポートする場でもあり、毎月、そのためのいろいろなクラスが行われています。

私が参加しているバッチフラワークラスもそのひとつです。まー茶話会なんですが、心の内に抱えている戸惑いや、今困っているさまざまな出来事に光を当てながら、38種のレメディを使って、それぞれのあり方を読み解いていきます。

参加者のお話を伺って、それに応じたレメディの像をご紹介していきます。茶話会では、ご本人が無意識に使われている言葉などには積極的に光を当てたりはしていません。意識している問題を中心にお話を進めていきます。

だったら別に集って話をする必要は無いかも、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

案外多くの人が(時に私自身もですが)自分の気持ちに関心を払っていないものです。人の気持ちのことはあれこれ気に病んだりしますが(人の目が気になるとおっしゃる方は、結構多いです。こんな無神経な私でも気になることがありますからね。)自分の気持ちには無頓着だったりして、そんな自分の気持ちに巻き込まれて喜んだり悲しんだりしてしまうわけです。

自分の問題はわかっていると思いがちな私たちですが、いざフラワーレメディを選ぶために「今の自分の気持ちはどうだろう」と内省する作業は、案外新鮮なものだったりします。時には、自分のことであるはずなのに「どうなんでしょうね。」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

38種のレメディ紹介のパンフレットに書かれている各レメディの簡単な説明書きを地図代わりにして、自分の気持ちを照らし合わせていく作業は、その時間自体がとても貴重であることを感じます。

特にサンバハウスのように妊娠出産、そして乳幼児の育児という大きな転機を共有している人たちが集まる場では、他の人の話しを聞くことも、自分の問題を見つめて解決する大きなヒントとなることも稀ではありません。

今日の集まりも、そのような場を共有出来たのではないかと思います。毎月、このような場で、さまざまな出来事やさまざまな変化を共有したいと願っています。

クラスへ参加してくださった皆様には、何も変化を感じなかったとしても、もしくは何も変化を感じなかった方こそ、次の会へ参加して、1ヶ月の間の実際の変化の確認をして欲しいのです。多くの方が、お話しているうちに「そういえば」という変化に気がついて、それをきっかけに新たな自分の発見をされています。

2005年06月14日

かーちゃんであるって

なんだか夕べは、明け方まで起きていてしまって、何をしていたってわけじゃないんですけどね。あれこれ雑用をして、合間に他人のブログにレス書いたりしていたら、朝になっちゃいましたよ。一人の時間が素敵なので、つい。

ちょっと寝ちゃおうかなんて思ったのが間違えでした。朝、起きられなくて苦しみました。またイオが横で起きろ起きろとびゃーびゃー騒ぐので、そうなるとよけに起きたくなくなるんですよね。朝は、しみじみ起きたいのに。

母である自分に鞭打って起きましたよ。えらい。

イオを送ったら寝るぞーっと思っていた私ですが、往復している間に目が覚めてしまって、なんかお天気も良いし、寝るのがもったいなくなって、部屋の片づけをしました。ずっとimasaに怒られていたのです。あまりに私のものが乱雑に散らばりすぎているということを。根本的な治癒は、程遠い感じなので、とりあえず紙類を仕分けて、まとめてみました。えらい。

部屋を見るとほんのちょっとしか片付いていないように見えるのが悲しいところですが、トイレにも行かずに集中して9時過ぎから13時まで働いてみました。また今日もお昼ご飯を食べはぐってしまいました。

今日こそは、協力者の皆様へメール書きをしなければ~ということで、お迎えまでの短い時間でメール書きを始めましたが、あっという間にタイムリミット。

三角へ行きたがるイオを連れて帰宅。すんごく暑いので、おやつにリンゴジュースと氷でスムージーを作りました。あまりに冷たくて、頭が痛くなるくらいです。不思議なことに冷たさによって左の喉に激痛が走ります。なぜか。

イオの靴を4足も!洗って、ついでにお風呂に入ります。お風呂上りにまた眠気に襲われましたが、頑張ってメールの残りを書いて送付しました。えらい。

何だか今日は、もらうメールも多い日です。20通以上の返事を書いたところで限界が来たので、食事の支度へ逃げました。イオもうるさいし。ちょっと抱っこ。

ずっとPC+寝てないためか、首の上のほうが詰まって痛くて苦しいです。上を向いて、口をあけて頭をぐらぐらと振ると楽になります。人前ではちょっとやりにくい動きですが、いいですよ。

あー。この体を緩々にしてくれ~。ってPCを辞めればいいだけなんですけどね。
それを諦めずに、緩々の体ってありえないんすかね。ゆる体操か。
あー。もう今日は寝ちゃおう。まだ8時前だけど。んー、でも映画も観たいんだけなー。悩む。

2005年06月13日

三角で妄想

ハーネマンの授業後の月曜日は、いつも死に体の私。妄想もぐるぐるしているし、あの世へ行って戻ってこない感じです。来れないわけじゃなく。

やっとホメオパシーのケースクライアントについて確認を取る面談をし、無事に許可を得ることが出来たので、その件で友愛精神溢れる協力者へメールを出さなくてはいけないのですが、今日は無理そうです。死んでます。

午前中にいおぴーがお誘いの電話をもらって、三角へ。っていうか私も当然ついていくので、一緒に三角へ。お天気も良く気持の良い風が吹いていました。

今日は、はらっぱ園での未就園児クラス「ちいさいはらっぱ」が行われた日だったこともあり、近所の小学校がお休みだったこともあり、お友達満載な三角でした。電話をくれたお宅も、幼稚園が記念日のお休みだったので連絡をしてくれた模様。

私は、三角に知人が多くいたので、あちこちで(自主的に)ひっかかっておしゃべりしていましたが、イオは一目散に連絡をくれたお友達のところへ行って、木登りをしていました。知っている大人がたくさんいるので、適当に放牧しておけるのが三角の魅力です。

私は持参した講義録を読見込む作業に没頭。

いおぴーは、お友達とさくらんぼ取り。時々、私のところへもおすそ分けしてくれるさくらんぼは、ほろ苦く濃い味で非常に美味。二人とも唇も手も紫色に染めて、食べ放題食べていた模様です。

お昼になり、いおぴーはお友達宅へそのままお持ち帰りとなりました。らっきー。
私は、そのまま公園に残り、講義録を読み込んでいました。木に寄りかかって、涼しい風に吹かれながら、実に感動的な講義録を読み込む作業は、至福のときだといえましょう。家で読んでるよりずっといいです。私もお腹がすいてきましたが、この場所を離れがたく、そのまま居続けました。

せっかくだからケース分析でもするか、ってことで、じっくりと思索。のふり。

先生もケースは多く取ることが良いのではなくて、そのケースについて思索する時間が大切だと言っておられました。その通りです。テキスト化したケースを何回も読んで、特徴的な部分を拾いつつ、そのことたちがどこから発せられるものなのかと考えていきました。

・・・・。なんかわかりません。

「今、癒されるべきは、何なのか?」を考えてみました。主訴が癒やされたいのはもちろんですが、この物語の中心は、そこではなさそうです。むー。・・・・。ちょっとわかりません。このもやもやした羊毛のようなものは、しばらく腹に住まわせておくことにします。絶対に見出せるものが、この中にあるはずなのです。

いい加減、お腹がすいたので、いったん帰ることにしました。本当は吉祥寺まで出て、あれこれやる必要があったのですが、まー、今日はこんな日ってことで。公園を出るところで、はらっぱの母たち+父1名が集っていたので、またそこで自主的に引っかかりました。

やっぱり人類最大の娯楽はおしゃべりです。おしゃべり。きっと私は回遊魚のようにおしゃべりを止めたら死ぬに違いありません。ヘザー1リットル飲んだほうがいいでしょうか。

2005年06月12日

ハーネマンの授業つれづれ

あー。拡散している、点在している、今日。私にとってのヒント集ということで、今日のブログは飛ばしちゃってください。

今週末はハーネマンの授業で、8時に終わった授業後に先生との個人面談があり、さきほど帰宅しました。インドネシアの舞踊で幕を開けたこの週末は、ハードな2日間でした。なんか今週はなんだったのか?まだ良くまとまっていません。

大槻真一郎先生の語る周期律表を受け止めながら、私の中で錬金術というものが少し変化しているのを発見しました。理解が深まったとかそういうことじゃ全然無いんですけど。(悲しいことに。)

コロイド科学に少し興味がわきました。ちょっと検索してみました。面白そうな書籍がありますね。はまり込むことは無いと思うんですが。

ウェブサイト足立研究室
書籍「化学の創られかた―― 一粒の砂の中にも宇宙がある」

日常と易しさを錬金術の中に見出すために勉強しなくちゃいけないって、どうよ?それは頭の悪さを表現していますか、やはり。
別に誰もそんなことしろとは言っていませんけど。したいです。

したいといえば、プルービング。少し前までは、日本らしい物質のプルービングがしたいと思っていましたが、今はポリクレストレメディのプルービングがしてみたいです。私の言葉で語られるsulphurがどんなものかを経験してみたいのです。それでどう?ってことは無いのですけど、自分的には驚きがありそうで、やりたいなあ。べつにsulphurじゃなくても良いです。でもNux-Vはちょっと。イヤかな。

自分の感受性。ということを言われなき誤解とか、軽蔑とか言う単語と共に考えながら帰宅してきました。何か嫌な思いをしたとかそういうことではなくて、そこに感受性があるということを認めざるを得ないなと思うわけです。一般論として。「いわれなき」ということはやっぱり無くて、何か言わなくてはいけないような必然がそこにある。

子供が家族を体現する姿は直球ですよね。あー、ちょっとだけ他人になって、我が家を受け取ってみたい。立ち直れなくなるんでしょうけどね。あまりに残酷な現実に。私自身は自分の現実を残酷だとは思っていませんが、きっとその滑稽なまでの悲しい姿は、残酷だろうなあ。そんな自分でも面白いし、とっても幸せですけどね。愛情もあるし。

2005年06月09日

フラワーレメディのミニセッション

今日は、東中野の子ぶたカフェにてフラワーレメディのミニセッション。11時くらいから参加して、2時間くらいの間で2名のコンサルテーションをしました。あとはおしゃべり。とか、ホメオパシーのご質問など。

ケースを取り始めて、ひとり2時間のコンサルテーションをしていると、どうしても一期一会なレメディ選びが出来難くなってきます。やはり、深くその人の本質を共に旅していく方向で、今日はここまで。で選ばれるレメディは、常に先があるような「つづく」とテロップ出ているようなものになるのです。

もちろんそれが、今その瞬間のその人のレメディであることは確かなのですが、でも「本当に今回だけ」というボトルと「このボトルを飲んだ後の変化を含めて共にある」というボトルは、選ばれるレメディに若干の違いがあります。少なくとも私の場合は。どちらかが良いとか、そういうものではないです。

そしてそんな私には、やっぱりそのような必要のあるクライアントがやってくるものです。そんな私の世界観とクライアントが出会う。ということですけどね。

もちろんその方とは、もうお会いすることは無いかもしれません。そうなると私のお渡ししたレメディは無駄になるのでしょうか?クライアントを波間に放り出すようなことになるのでしょうか?

私のお渡ししたレメディは、上っ面を撫でるようなものではなくて、必ずその人の本質的な何かに光が当たるようなものであると信じたいです。
そしてそのボトルを飲み終えた延長線上に、続く治癒の道程があり、その道にフラワーレメディが無くても、少しでも善く生きようとする命は、けなげに働き続けることでしょう。

たった30分のミニセッションですが「物語の中心」を見出す作業は、2時間のコンサルテーションと同じです。
時間が無い分、非常に集中力を要求されますが、まーできることが出来るし、出来ないことは出来ません。
私は結構、短期集中っていうのが好きで(舞台の仕事でも早替えが好き)、だからミニセッションを辞めようとは余り思わないのですが、共に旅をする私としては、じっくりとお付き合いしたいのです。腹が据わってきたんですかね。

そして、やはりフラワーレメディとかホメオパシーとかって、ある程度の期間を共に過ごすことが前提であるような療法だとおもうのですが、いかがでしょうね。その人の物語を受け取ることって、共に旅をすることって、1回2時間だけお会いしてお仕舞いでは、成り立ち難いと思います。
それって私の執着ですかね。それとも無能を棚にあげているのでしょうか?

今の私が望んでいる方向は、そういったベクトルです。
だから30分のコンサルテーションでもガツっと行きますね。

子ぶたカフェを早退して、イオのお迎えに行って、そのまま三角へ流れ込み、子供たちは遊び、私はそこで、もう1名のミニセッション。

「どこかで知っているこの感覚」という印象を大事にするとともに、その印象を捨てて、初めての物語を前に無知になることの重要性を同時に感じながら、話を聞いていました。むー。なんか私はちゃんと話を聞いているんでしょうかね。ちょっと集中しすぎているような気がします。緩んでなくては~。

イオは、木の上で時を過ごして、たっぷり5時過ぎまで遊んでいました。帰ってきて、すぐにご飯を食べて、お風呂に入ったら、そのままバタンきゅ~。

フラワーレメディのコンサルテーションモニター

2月の末にホメオパシーとフラワーレメディのコンサルテーションモニターをblog上で募集させていただいて、いろんな方にご連絡をいただきました。ありがとうございます。

ホメオパシーの方は、人数に達しましたので、いったん受付をストップさせていただきます。また余裕が出たら再開させてください。

フラワーレメディのほうは、有料(1回4000円×6回程度)ですが、まだ若干名の受け入れが可能です。
ご希望の方はご連絡さい。詳細を下に貼っておきます。
煩いことをいろいろ書いていますが、ご理解、ご協力をいただけたら嬉しいです。

フラワーレメディのコンサルテーションに興味があり、かつボランティア精神に溢れる方を求めています。

**このモニターに関して***************

このコンサルテーションモニターは、私の在籍しているフラワーレメディ研究会での勉強の一環として行われます。研究会員の成長とスキルアップのために企画されました。10件のケースを実践し、その内容が研究会員にふさわしいものであるかのチェックをオブザーバーより受けます。

このモニターは、私の勉強のため(ケース分析+コンサルテーションスキルの向上のため)に行われるものです。だからといって提出できるレポートは改善されたものだけですので、モニターの結果がどうでもよいということではありません。

このコンサルテーションは、研究会オブザーバーの指導の下に行われます。ケース毎に指導講師のスーパーバイズが付いて、コンサルテーション毎に指導講師と話し合いの元に、コンサルテーションやレメディに関する指導が行われます。

フラワーレメディ研究会 
指導講師 下山田吉成
(フラワーレメディ研究会オブザーバー・ひもろぎ庵主宰)

フラワーレメディとは?
http://www.himorogian.jp/fekougi.htm
http://www.io-p.net/io_nikki/study/bach/index.htm

**モニター依頼の流れ**************
モニターの内容は、おおよそ1年間、1ヶ月~3ヶ月に1回、1~2時間のコンサルテーションに参加していただくことです。(だいたい3~6回のコンサルテーションを想定しています。個別にご相談させてください。)

コンサルテーション費用は、1回につき4000円をご負担いただくことになります。この金額にレメディ費用は含まれます。また別に、交通費などの諸経費が個人負担となります。(募集当初は、1回3000円としておりましたが、その後、フラワーレメディ研究
会の決定により、1回4000円と変更いたしました。ご了承くださいませ。)

1.クライアント候補者の選択
フラワーレメディ研究会側の条件、および私個人が提示するモニター条件をご理解いただき、フラワーレメディに関する概要をネットや書籍などで学んでいただきます。モニターに参加する条件が整い、意思があることを双方で確認します。

2.ケーススタディーに対するクライアント候補者の適性判断
モニターを希望される方の簡単なプロフィールを指導講師に提出し、生徒である私がケーススタディーとして扱うのに適しているかどうかについての判断を受けます。

3.クライアント候補者への依頼
プロフィールを提出したクライアント候補者が、ケーススタディーに適していると判断された後、モニターの方へご連絡をさせてていただきます。
ご本人の同意を得て、正式にコンサルテーションモニターを開始させてください。

**コンサルテーションの流れ**************
1.コンサルテーションは、モニターの方と日程を調整し、吉祥寺付近でお会いして、直接お話を伺うことになります。お会いする場所は、カフェなどを考えています。個別にご相談させてください。コンサルテーションにかかる時間は、だいたい2時間前後です。

2.フラワーレメディのコンサルテーション・モニターの場合は、ホメオパシーのモニターとは異なり、レメディはその場でお渡しいたします。お渡ししたレメディを使っていただきながら、10日~2週間ごとにメールにて使用した感想などをお送りいただきます。

3.伺ったお話とその後にいただく使用レポートを元に、私がケースを分析し、そのレポートを元に講師と面談し、ケース分析の指導を受けます。その際に、分析の不備などが指摘され、次のコンサルテーションに関する指導を受けます。

4.定期的な使用レポートを検討させていただき、こちらが必要と感じた場合は、新たなレメディボトルをお送りするか、次の正式なコンサルテーションを待たずに、もう一度お会いして(無理な場合は電話などでも可)お話を伺わせていただきます。

5.レメディをお渡しした後、通常は約1ヵ月後にまた、コンサルテーションをさせていただきます。2006年春までに、3~6回のコンサルテーションが考えられると思います。

**コンサルテーションに関しての緒注意*************
1.コンサルテーション毎に、写真を撮らせてください。これはホメオパシーのレメディを決めるためにお話だけではなく、その外見も非常に重要だからです。撮影写真は、私と指導講師以外が見ることはありません。

2.お話をうかがう際に、録音をさせてください。これはレポートをまとめる参考とさせていただくためで、私以外の人がそれを聞くことはありません。またケース分析が済み次第、録音は削除させていただきます。
(上記2件の希望は、私が未熟ゆえの個人的なお願いです。研究会側の条件とは一
切関係がありません。)

3.コンサルテーション後に、未確認だったことなどをもうすこし詳しく伺うために、あらためてお会いする、もしくはお電話で確認されていただくことがあります。出来るだけそのようなことが無いように努力いたしますが、必要な際には、ご協力をお願いいたします。

4.このモニター募集に関することから、コンサルテーション上のご質問やご意見などは直接、私にご連絡ください。モニター上で、モニター参加者が指導講師と直接やり取りすることはありません。常に直接の連絡は、私とモニター間で行われます。

5.伺ったお話、または分析したケースは、私と指導講師以外が知ることはありません。万が一、授業などで当該ケースの紹介を行う場合には、事前にご本人の確認をとり、モニター参加者は、それを拒否する(もしくは紹介する部分を限定する)権利があります。また、もしケースを紹介する場合は、個人が限定されないような配慮をさせていただきます。(また勉強会で紹介されたケースについて、勉強会以外でその話がされることはありません。)

6.このコンサルテーション費用として、毎回4000円をご負担いただきます。これは、コンサルテーション毎に必要な、指導料、レメディ代として使われます。必要があって追加されたレメディボトルなどがある場合は、私個人がその費用を負担します。
また、コンサルテーションを行う上での交通費、飲食費などの諸経費はモニターの個人負担となります。他に、何かを購入したり、何かの会に参加したりの義務は一切ありません。

7.3~6回のコンサルテーション後は、双方の了解の上でモニター自体を終了させていただきます。(最大でもコンサルテーションは6回を越えることはありません。)モニター終了後も、私や私の在籍する研究会に対して、何かしなくてはいけない義務や責任はありません。

8.コンサルテーションの継続をご希望の場合は、他のプラクティショナーをご紹介いたします。私がコンサルテーションを継続できるかどうかは未定です。その際に個別にご相談させてください。

**私の求める条件下記の通りです。***************

フラワーレメディに興味を持っていて、数回の継続的なコンサルテーションが可能であること。
このモニターの目的、内容をよく理解し、そのことに関して積極的な参加が可能であり、かつ協力的であること。
フラワーレメディに関する書籍やウェブコンテンツを読むなど、フラワーレメディへの理解に積極的であること。

1~3ヶ月に1回の割合で、2時間程度のお話が吉祥寺近辺で出来ること。
(基本的にお会いする時間帯は、平日の午前9時半~午後1時ですが、お互いの予
定が合えば他の時間帯でも可能です。)
またそのほかにも場合によっては、電話や直接お会いすることで、ケース分析にご協力いただけること。

shokoの直接の知り合いでないこと。
現在抱えている症状が重症でないこと。
処方された薬を継続的に摂っていないこと。
できれば独身女性が希望ですが、そうでなくても可能です。

独身女性を希望するのは、ゆっくりお話を伺うために、コンサルテーションには、お一人で来ていただく必要があるためです。
また、レメディを使用する上で、体調や心情の変化が起こることがあります。その中には発熱や風邪のような症状など、一時的に心身の調子の悪化したように感じられる場合もあります。小さいお子さんをお持ちの方の中には、そのような状況が起こるのは困るという方もいらっしゃると思います。必ず起るわけではありませんが、わずかながらでも可能性として否定できないので、その辺を良く検討してみてください。

フラワーレメディや病の本質に対してのご本人の無理解や誤解によってモニターが中断されることは本意ではありません。
またご家族の反対によってモニターが中断されることも困りますので、ご家族がいらっしゃる場合は、必ず、ご家族の理解の下にモニターへ応募されてください。

上記の条件が満たされるのであれば、かならずしも独身女性でなくてはいけない、ということはありません。
10名ほどの募集をしたいと思っています。
地理的に遠い方、私と直接の知り合いの方、10名以上の応募があった場合には他
の研究会員を御紹介することが可能です。個別にご相談させてくださいませ。

2005年06月08日

復活

いやー、実にしばらくぶりです。ふと気がつくと最後に日記を書いてから、もう1ヶ月以上もたっているじゃあないですか。
過ぎ去った日々を埋めることは諦めました。あんなことも、こんなこともあったんですけど。

ぼちぼち個人的なコンサルテーションを始めとります。人の物語を受け取ることの難しさに打ちひしがれるこの頃です。

素直に「なぜ?」と聞くスタンスは良いですよね。なぜって私はあなたの事を知らないから。常に相手に対して無知な自分でいるというのはサンカランも書籍で語っています。と、同時にその人の中心を見出そうと頭の中で煙が出そうなくらい繊細さが働かせようとしている自分がおります。どのように共に旅をしたらよいのかと。

ぜんぜん勉強していない私ですが(苦笑)、この数年でそれなりに成長を見ている気がします。それは、話を聞いているときに、必ずその人の中に治癒の姿を見るからです。この感覚は、かつての私には無かったですね。
とても不思議な、とても幸せな感覚です。
そして話を聞きながら、もちろん私の中にも様々な感情や印象が浮かんでくるわけですが、それが走馬灯のように距離を置いて巡っていくものなのです。
私の感情でありながら、私を支配することが無い。

ん~。もしかしたら、私は人の話を聞くのがすきなのかもしれません。
ただねー。レメディを見出す作業は、センスのよさが必要だと思うのですよ。
非常にアーティスティックなひらめきのようなものです。

今、自分の人生が非常に贅沢な感じがしました。こんな風に芸術的な世界の中にうずもれていられる自分が。
たぶん映画を撮ること以上に望んでいた繊細な世界じゃないかと思います。

もう1年以上も週末のほとんど全てをホメオパシーやフラワーレメディの勉強に費やしている私ですが、ケースを提出するために個人的なコンサルテーションを始めることになって、平日も毎月の茶話会やミニセッション以外にホメオパシーやフラワーレメディな日々になりつつあります。
この日常のどこかにマッサージも潜り込ませたいものです。

でもねー。そうやって芝居の世界からどんどん遠ざかっていく自分が、ちょっと寂しい気持ちも払拭できないですね。
もともと自分のことを芝居畑の人間とは感じられていなかったし、たぶん一緒に仕事をしていた人たちも、そう感じていたでしょうけど。
でも愛しているんですよねー。
話を聞く人、としてまたその世界との関わりを持てたら幸せだと思います。