バッチフラワーのクラス@サンバハウス

2005年06月15日

朝から雨降りの一日です。昨日洗った靴たちは、当然乾かず、イオは雨が降っているのに長靴も無く、替え靴は水遊び用のサンダルという始末。哀れな娘です。かーちゃんがこんな女だったばっかりに、足元を濡らして幼稚園へ行かなくてはなりません。しかもまー、いいや。とか思っているワシ。許してくれよう。いおぴーも「長靴は、まだ乾いてないから。」とか言って、慰めてくれましたけどね。一緒に靴洗いしたのがよかったんでしょうか。

imasaには「今日から雨なのはわかっているんだから、晴れているうちに洗濯しろ。」と怒られました。その通りです。でも、昨日は部屋の片づけをずっとしていたんだもーん。「洗濯機で洗濯するくらい合間で出来るでしょ。」まったくその通りです。物事を俯瞰して見られない私。鳥のレメディではないかもしれません。でもすぐに何でも忘れてしまう私。そして目の前のことだけにしか目の行かない私。非常に鳥的だともいえます。

とかいうくだらん考察を残し(まー誰も受け取ってはくれませんでしたけどね。)私は北浦和のサンバハウスへ。

サンバハウスは、北浦和にある助産所です。美しい秋田杉で出来た2階建ての大きな建物で、床下には炭が、壁には埋め込まれているそうです。助産所であると同時に、母子をサポートする場でもあり、毎月、そのためのいろいろなクラスが行われています。

私が参加しているバッチフラワークラスもそのひとつです。まー茶話会なんですが、心の内に抱えている戸惑いや、今困っているさまざまな出来事に光を当てながら、38種のレメディを使って、それぞれのあり方を読み解いていきます。

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参加者のお話を伺って、それに応じたレメディの像をご紹介していきます。茶話会では、ご本人が無意識に使われている言葉などには積極的に光を当てたりはしていません。意識している問題を中心にお話を進めていきます。

だったら別に集って話をする必要は無いかも、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

案外多くの人が(時に私自身もですが)自分の気持ちに関心を払っていないものです。人の気持ちのことはあれこれ気に病んだりしますが(人の目が気になるとおっしゃる方は、結構多いです。こんな無神経な私でも気になることがありますからね。)自分の気持ちには無頓着だったりして、そんな自分の気持ちに巻き込まれて喜んだり悲しんだりしてしまうわけです。

自分の問題はわかっていると思いがちな私たちですが、いざフラワーレメディを選ぶために「今の自分の気持ちはどうだろう」と内省する作業は、案外新鮮なものだったりします。時には、自分のことであるはずなのに「どうなんでしょうね。」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

38種のレメディ紹介のパンフレットに書かれている各レメディの簡単な説明書きを地図代わりにして、自分の気持ちを照らし合わせていく作業は、その時間自体がとても貴重であることを感じます。

特にサンバハウスのように妊娠出産、そして乳幼児の育児という大きな転機を共有している人たちが集まる場では、他の人の話しを聞くことも、自分の問題を見つめて解決する大きなヒントとなることも稀ではありません。

今日の集まりも、そのような場を共有出来たのではないかと思います。毎月、このような場で、さまざまな出来事やさまざまな変化を共有したいと願っています。

クラスへ参加してくださった皆様には、何も変化を感じなかったとしても、もしくは何も変化を感じなかった方こそ、次の会へ参加して、1ヶ月の間の実際の変化の確認をして欲しいのです。多くの方が、お話しているうちに「そういえば」という変化に気がついて、それをきっかけに新たな自分の発見をされています。

Posted by shoko at 2005年06月15日 17:01

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