2005年09月30日
「病の予防」という考え
この数日の間に続けて3件ほど、予防接種に関する問合せメールが届きました。予防接種に関しては、この数年の間にイオ日記とか参加しているMLとか、あちこちに個人的な見解や私の理解するところのホメオパシー見解を書いてきました。
この数年の間に若干の表現の変化やレメディに対する考え方などが変わってきていますが、基本にあるのはいつも「病とは何か?」「治癒のために必要なことは何か?」と言うことだと思うのです。
今日もさくっとお返事のメールを出そうと書き始めたら1時間半もかかっちゃって、どうしようもなく遅筆な自分に悩ましさを覚えますが、でもね。難しい問題ですよ、実際のところ。今のその人、その家族にとっての正解、しかないわけですからね。
自然育児友の会の会報にも書かせていただきましたが、現代の日本において一律的に「病気になる自由」が奪われていることって、実は大きな問題なんじゃないかと思っているのです。教育、恐るべし。
そして命が死に行くことの自由。自殺や人為的な安楽死を肯定しているわけじゃ、ぜんぜんありませんが、死ぬことが出来ない苦しみ中にある命は案外、多くあるのではないかと思います。
2005年09月29日
喜んでひれ伏します・2
久しぶりにコンサルテーションの日でした。お話を伺いながら、その人の物語を受け取ろうと全身全霊を傾けると共に、目の前のその人が心身共に健全な姿を常に内包している、向こう側にある、というのを身近に感じることがあって、つい嬉しくて笑いがこみ上げてしまいそうになる不謹慎な私です。いや、実際ににやけています。めちゃめちゃ感じ悪いですよね。気をつけなくては。
それって夏のセミナーで書いていた、セッション自体が森になる状態なのですよ。私的には。セッション自体とまで言ってしまったら誇大妄想か。そういう方向性にある気分になるという状態ですね。
また、様々な人たちの物語を受け取るという作業が、私の目から鱗を落としまくっているのです。いろんな方向からボールを投げられているような印象です。ああ!と 思ったり、うう、と思ったり、そういう風に内的な化学反応を興味深く見詰めてもいます。それはねー。単に相手の言ったあれこれに感情があれこれ波立つというのとはまったく違うステイトのものなのです。錬金術だなあ、人生は。
コンサルテーションの場にある流れ、螺旋、渦巻きは宇宙の法則とでも呼びたいもので、いつもは自分に抗ったりしてしょっちゅう魂と乖離している私ですが、この場においては喜んでひれ伏してしまいます。それが素直に相手と無意識可においてでも共有できると素晴らしいのですが、まー私が勝手にひれ伏していて、相手は全然そう思っていないこともあったりして、関係性というものは未熟なプラクティショナーにとって、実に健全なバランスが難しいものです。それは命と同様、常にダイナミックに揺れ動いているものなので。
このブログの題名がなぜ「~・2」なのかというと、ちょっと前に藤野のシュタイナー学園でオイリュトミーを体験したときに、そう思ったからです。その喜びを書きたいんですけどね。まあ、書くのかどうかわかりませんが、それを踏まえての2にしてみました。オイリュトミーってそういうものでしょ、と言われてしまえば、その通り!それ以外無し!なのですが(あ、もしかしたらそれ以外にもいろいろあるのかもしれません。わたくし、よくわかっておりません。)、やはりですね。ただ歩いているだけで、そのような喜びに浸れて大喜びしているって、それだけ自分が宇宙の理と乖離していることでもあり、種としてはてしなく乖離している方向性に生きるヒトがそのような人為的な手法でもってその渦巻きに沿うことを得ているんだなーとか思いましてね。歩きながら。もう喜んでひれ伏しちゃうよ、とかなにげに感涙ものだね、とか思った次第です。あ、ここでこんなに書いちゃって、1があったとしたら何を書けばよいのかしらん。しまった。
あー、一口ネタをもうひとつ書こうと思っていたのですが、意識外のところで場を共有しているいおぴーとimasaがあれこれ煩く面白いやり取りをしていて、私の集中力を激しくかき乱したために忘れました。たぶん私にしか面白くないネタだったのだと思いますが。ちょっと気になります。なんだったかなー。
mentor
朝、PCを繋いでおいたらGから「おはよう」とチャットで呼びかけられて、久しぶりにちょっとしたおしゃべりを楽しみました。10月頃に日本に来るといっていたので、今どこにいるのか聞いたところ、まだコロラドのボロダーにいるとのことでした。なのでたぶん向こうは深夜である模様。彼女がこの秋に参加したPrenatal and Birth Therapy Process Workshopの話とか、クレニオセイクラルの話など興味深い話題満載でした。Gは、私が彼女からみたら全然幸せそうじゃないことを心配していて、彼女からみたら一緒にその場にいない感じがするimasaとの関係を心配してくれていました。
良くも悪くも私は非常に複雑、であると同時にどうしようもないほどシンプルなのだと思うわけですが、たぶん彼女の世界には、そのようなレベルでぐだぐだしている人はいないのでしょう。
さて私が不幸そうに見えるのだとしたら、それは今現在の私にふさわしい様々なレベルにおいてのmentorが見出せないからじゃないかと思うのです。見出せないことに関するあれこれを誰かと話し合いたい、何らかの整理が必要だと思うのですが、それにふさわしいと思える場も今ちょっと見出せずにいます。今日今すぐどうこうしなくてはいけない問題ではありませんが、時間をかけてでもその問題にはじっくりと取り組みたいと思っております。案外、さくっと解決したりするのかもしれませんがね。その解決を前に無駄に逡巡しているのかもしれません。
夏のセミナーで「先輩としての責任」というような話が出ました。様々な場面において少しでも先を歩むものは、その手本となる責任があるというような話です。だから誰かに憧れたりされていることがあったり、追っかけがいたりするのであれば、その人たちに対しては、その憧れを昇華させて導く役割を担う責任があるというのですね。なんだか盲点だったので、その話しを聞いたときには、ちょっとはっとしちゃいましたね。私の中に全然ないものです。非常に美しい話ですが、私の意識には無い、はっきりいってまったく無いので、自分の無責任さを突きつけられるようです。突きつけられて何かに目覚めたりするわけじゃないところが、やっぱり無責任なんですが。どーしても。そんな開き直っている場合じゃないですか。
で、まあ楽しくチャットしたわけですが、いきなりGに「shokoはもっと笑ってよ。」「shokoの笑い顔は素敵だから。」「15年位前のshokoの笑い顔を思い出す。」と書き込みをされて、はーというかへーというか、imasaの寒いネタに呆れて笑っている場合じゃないよな、と反省した次第です。旅が足りないのでしょうか。え、そういうことじゃないですか。
な~んてちょっとしたやり取りのつもりだったのに結構、長くおしゃべりしてしまいました。imasaには、こんなときこそskypeで話せばいいのに。そうすれば手が空くから同時に何かできるのに、と非常に建設的なアドバイスを受けましたが、なんかさー、私としては電話だと嫌なのよ。書き文字のやり取りのほうがスムーズな感じがするのです。URLのやり取りとかもスムーズだし、チャットしながら教えてもらったウェブサイトをチェックしたりできるしさ。朝やることじゃないですけどね。そうですよ。朝やることじゃ無かったですよ。楽しかったからつい、朝の準備をしながらチャットを続けてしまいましたけれど。そして楽しく充実した時間でしたけれど。とりあえずはらっぱ園には遅刻しないで登園できたので、よかったです。あらゆる意味において。
2005年09月28日
免疫・予防についてのホメオパシーセミナー@10/29田町
10月29日に田町で行われるホメオパシーセミナー開催のお知らせをいたします。主催は日本ホメオパシー振興会です。たぶん~、私も行く予定です。非常に好きなテーマでもあるので。
「内なる宇宙(免疫)そして、予防について、へのホメオパシー的考察」
両手両足を伸ばして“守らないこと”で「真に守る」ということについて。
場 所:芝浦グランパーク 401号室
日 時:10月29日 受付開始(開場):12:30~
講演開始 :13:00~
講演終了 :~18:00
講演者:永松昌泰(ながまつ まさひろ)
日本ホメオパシー振興会/ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー学長
プロフィール:元来典型的文科系で歴史や文学・哲学が大好きだったが、慶応大学工学部で突然数学や量子物理学に魅了され、その後留学(コロンビア大学・パリ大学)の後にホメオパシーと運命的に遭遇。古代からの知恵と科学との幸せな融合を目指し英国と日本にハーネマンアカデミーを設立。複数の病院でもホメオパシーを行う。医学の科学的芸術的統合を目指して、10年後には医師として新しい統合医学を確立する大志を抱く。
参加費:¥3,000 (受講券をお持ちの方は免除)
※ 当日はレメディー、書籍の販売も行います。
講演予定内容:ホメオパシーが日本に静かなブームを起こし始めて早や数年が経ちましたが、なかなか日常で使いこなすのが難しいと感じられている方のいらっしゃると思います。これは、もともとホメオパシーが自宅で自分で使うと言うよりは、ホメオパス主治医がきめ細かく配慮する診断の中で、精神、肉体を越えた深い作用を及ぼし、効果をあげるものとして200年前にドイツ編み出されたものだからです。 今回のセミナーでは、ホメオパシーの真髄にある「自然の摂理、宇宙の摂理に基づく」ことを中核として、「予防」「免疫システム」に焦点を当てて当校のホメオパス養成コースでも学ぶレベルの内容を公開致します。深いホメオパシーの世界に漕ぎ出すことにご興味を覚えられる方、ホメオパシーに初めて触れてみたい方、皆様のご参加をお待ちしております。
お申し込みご希望の方はお席の確保を致しますので、お電話、メール、FAX等にてお早めにご連絡頂けますようお願い致します。
連絡先:日本ホメオパシー振興会/ハーネマンアカデミー・オブ・ホメオパシー事務局
〒108-0032 東京都港区芝浦3-5-25 #214
Tel;03-5476-9580 Fax:03-5476-9581
Email: info@nihon-homeopathy.net
ホームページ: http://nihon-homeopathy.net/
ブログを書くタイミング
ちょろっと暇をみつけてブログの更新をしようと思うけど、いざ書くとなるとけっこう時間がかかってしまうので、なかなか何時ブログを書くのがよいのか、タイミングがつかめません。
imasaには「夜、ブラピーなんて観てないで書け」と言われるけど、夕飯を食べるともう能動的なことは何も!できないくらい消耗しているんですよ。なんかもー、小難しい映画も観る気にならないし、「鋼の錬金術師」はどんどん予約録画されるしで、奇跡的に夜起きていられれば消化作業のように(いや、けっこう楽しみだけどさ)ハガレンを観たり、ブラピさまのシャイな微笑を観たり(@meet joe black)しとるんですよ。
夕べも崩れ落ちそうになりながら、ブリジット・リンさまの勇姿でも観るかと「白髪魔女伝2」を観始めたんですが、いおぴーが起きてきて、「明日もあるから、もう寝よう」とか誘われて、中断しました。この中断が悔しいですね。先日もアルトマンの「バレエカンパニー」を観ていて、あとちょっとで終わりって時に「寝よう~」と呼ばれて、泣く泣く中断しましたよ。翌晩、最後のちょこっとだけを観る哀しさといったら、あなた。日頃、裁きなき暖かきものを目指す私ですが、一映画ファンとしてそれは受入れがたいですよ。やはり。
とか5分くらいでブログを書いてないいいわけでも書いとくか、とか思っていたら、いつのまにか愚痴ネタをもう15分も書いてしまうことに!そして「ちょっと疲れちゃったから休憩~」とか言われて、待たされているいおぴーは、この5分の間に号泣状態になっています。う~む。実のあるブログを書くためには、日常を見直さないといけないかもしれません。「ちょろっとした時間」には愚痴ネタしか書けないことが判明しました。時間があっても愚痴ネタじゃなかったことってあっただろうか?あ、いかんいかん、自分を追い詰めてしまいました(汗)。
2005年09月19日
3連休の暮らし
3連休の初日は、藤野のシュタイナー学園で親の勉強会2日目に参加してきました。感じ入ることが多くあり、いろいろと思うこともあり、来週あたりにでも少しそのことについて考えてみようと思います。
昨日と今日はimasaが仕事に出かけたので、私はいおぴーとお留守番。実は2日間ともにホメオパシーの勉強会が予定されていて、仕方ないので私は朝からいおぴーを連れて会場へ出かけてきました。会場費の支払いと鍵の管理、資料のコピーなどの雑用をすませて、勉強会の始まりと共に会場を後にしました。
昨日は吉祥寺で買い物+図書館。今日は午前中を図書館で過ごし、お昼休み中に勉強会会場へ戻って、少しミーティングをしてから、帰宅しました。2日間とも会場へ出かけて、それなのに自分はまったく勉強会に参加できないって、何をしているんじゃ、ワシ。というわけで勉強会のお世話係を引き継いでまいりました。
この勉強会には私なりの愛情もあり、来年度への野望や計画もあります。が、このような形態で私が関わらなくても、もっと豊かな風通しの良い状態があるんじゃないだろうか。と模索中です。だいたい自分が勉強したくて参加しているんだから、それが可能な道を模索してなくて、ほかに何をするというのですか。
来年度以降の自分のあり方が、10月ごろには見えてくるんじゃないかなーとか春ごろに漠然と思っていましたが、ぜんぜん、見えてきませんね。まったく。この数年間、怠慢な日々を送っていたつけが今、溜まりに溜まっているというわけですか。
先週、ふと手持ち無沙汰になった折に自分の中にある様々を紙に書いてみたんですが、そーとーに散漫でしたね。そんなことするの初めてでしたが、思いつきの作業の割りに楽しかったです。で、今日ふと、あーなんかそれって晩年のジョージア・オキーフみたいな暮らしじゃないの?とか思って、何だ。私はおばあちゃんになりたかったのかー。でも乾いた土地には興味ないんだけどなあ。サンタフェは結構、好きではあったけど。住みたくはないかもしれん。寒いから。ん?なんだ。どこへ行ってしまうつもりなんじゃ>ワシ。
先週、殆ど寝てない無謀な暮らしをしていたために、藤野へ出かけてから、へばっています。眠くて眠くて、眠いです。そして様々な妄想が広がっております。私から奪われるものは何もないな、とか。あー、ホメオパシーを生きる方向へ歩んでいるんだなーとか。実はまったく迷いがないよ、ワシ。とか、いろいろ。
人の語る素朴な言葉に心打たれる週末でした。
私は「治療」には、やはり興味がないということが今、判明しました。そこにあるべきものは、治癒ですよね。その道程がそこにあるわけですよ。死への道のりも含めて。こうして文字にすると非常に今更なんですが、ほかにどのような言葉を使ったらよいか、ちょっと今は良い言葉が思い浮かびません。まあ、私が分かっていればそれでいいことなんです。
なんか。ぼーっとした頭で書いているあれこれって、自分でも何を書きたいのかよくわからん。
2005年09月16日
私の愛する人々
いやー。今日はなんだかたくさんの仕事をした気分です。
朝、いおぴーをはらっぱ園に送っていきました。今日は敬老の日のイベントで祖父母が集まる日。私の母にもお願いしてきてもらいました。「うーん、じゃあ私は10時ごろ行くわよ。」と相変わらず勝手なことを言う母に「9時集合厳守ですから、お願いしますね。」と念を押したかいあって、「早く着きすぎちゃって、駅で時間つぶしていたわ。」てくらい早く来てくれました。「公園の傍に朝早くから開いているカフェがあったのに」と言うと「コーヒーはもう、家で飲んできたから」だって。さすが、私の母。マイペースな人です。
いおぴーと母を園に残して、私は速攻で荻窪へ移動しました。隔週の金曜日にバッチフラワーのセルフケアクラスが始まったので、そのお世話です。会場を空けて、でも今日は残念ながらクラスには参加できずに、そのまま帰宅。お迎えまで少し時間があったので、久しぶりにブログの更新をしました。貴重な20分を使ったわりにショーもないことを書いてしまって後悔。だけどまあしょうがないです。ヒトの事とか書きたいんだけど。
11時45分にお迎え後、母といおぴーとの3人で昼食。いおぴーは「うちに遊びに来て」と盛んに母を誘うけど、母は「だっていおちゃんち散らかっているでしょ」と嫌がっていましたね。いおぴーは「いおの部屋をこのあいだ、きれいにしたんだよ、片付いているよ。」といったけれど私が「洗濯物たたんでないよ。」と言ったら、「じゃあ行きたくない。」とあっさり言われて外食に決定。あんまり歩くのも嫌だと言うので公園内のペパーミントフォレストへ。
母はタイ料理が嫌いで「でも今度は、美味しいかもしれないから」とわけのわからない理由によりタイ料理の店に来てみましたが、やっぱり母の嫌いな甘くてすっぱくて辛い料理ばかりがメニューに並んでいます。カオマンガイを選んでみました。いおぴーはバーミー、私はグリーンカレー。全員、それなりに満足できたみたいで一安心。デザートにアイスカチャン(ベトナムデザートだったみたいで、名前が違っていたけど。なんだったかな?チャー?ミャー?あ、チェーです。チェー。)を食べていおぴー的には、大満足でしたね。良かったよ。
駅までの道のりで、少し買い物をしたりして(2枚でいくらのタオル地のスカーフを買いました。母もいおぴーもピンクを選んでました。私が欲しくて見ていたんですが!いおぴーに取られました。またもや。)、私といおぴーは電車で荻窪へ出ました。
駅前の店でバッチフラワーのセルフケアクラス後のミーティングにいおぴーと共に顔を出しました。小一時間、ミーティングをしてから、バスで車屋さんへ移動です。車検後の車を引き取って、なんとナビが動くようになっていることに感激しながらナビ様のおかげで裏道を通って帰宅しました。
いおぴーと急いでお風呂に入って、今度は渋谷まで出かけます。6時の待ち合わせでぎりぎりに着いたら、もうimasaも来ていました。大学時代の映画ゼミのラブリーであったIくんとの久しぶりの会食です。私が最後に会ったのはいおぴーがまだおなかにいた夏だから、もう6年ぶりくらいです。imasaは、昨年Iくんの結婚式に招待されて会っているはずなのですが、まー結婚式だったので、あまりおしゃべりも出来ずにいたらしく、imasa的にも6年ぶりのおしゃべりでした。
でもぜんぜん変わっていないのが驚きだー。人間の中味もぜんぜん変わってないー。相変わらず話はぜんぜん盛り上がらず、でもそんなところがイトオシイ。Iくんは、imasaにとってこの世に2人しかいないという友人の内の1人です。しかもIくんがimasaを友人と思っているのかどうか、はなはだ疑問。imasaにはそのへんの確信があるらしいのですが。私には、わからん。
いおぴーの睡魔にしたがって、私とイオは先に帰宅しました。電車の中でいおぴーはこときれて、駅から家まで抱いて帰ったのが辛かったっす。でも15キロだから助かりました。小柄な娘でよかったなー。
ほどなくしてimasaも帰宅。二人でIくんに対する愛情を語り合いました。私はどうやらつまらない男がどうしても好きらしい。ということを発見。imasaは、ちょっと面白いところがあるのでねー。残念です。この「つまらない男」好きは単なる趣味なのか、私の深い病理なのか、まったくもって疑問です。
秋がやってくる
んー。まあ、いいや。な、なにが?
夏休みが終わって、日常的にいろいろな人たちに再会していますが、8月のフラワーエッセンス合宿記をわりに読んでくださっていた方が多く、お天気の話のようにその合宿話をしていますね。この数週間というものは。
その合宿の体験が私にすんごい衝撃を与えた体験であったように受け取られている気がたまにするのですが、それは日常なのです。合宿では日記とつけることが推奨されていて、まさしく垂れ流しと書いていますが、意識して小さなあれこれも拾うようにして書きました。結構、楽しかったですし、今でもその日々の日記を読み返して、さまざまに反芻したりしています。書いてよかったです。限られた日数の中でのあれこれを書きましたが、だからといって特別な体験を記したわけではなくて、日常を細かく切り取った感じです。私がホメオパシーを捨ててフラワーレメディに傾倒しているのではないかと心配してくださった皆様<まったくそんなことはないのです。(まー、そんな人はいないか。)
ここ数週間の私の中では、ホメオパシーのこととか、錬金術のこととか、ヒトのこととか、コミュニティのこととか、まあフラワーレメディのこととかが、ぐだぐだと渦巻いているわけですが、渦巻き具合が変わっているのが秋の予感というものですか。
mixi内で高校時代に我ら1B婦女子のラブリーだった先輩を見つけてしまって、しかもその先輩がずっとタイで音楽家をしていたとか、最近、四国の田舎暮らしをしながら海外と日本で活動をしていることなどを知り、それが私の中にさざ波を立てているらしい。