「病の予防」という考え
2005年09月30日
この数日の間に続けて3件ほど、予防接種に関する問合せメールが届きました。予防接種に関しては、この数年の間にイオ日記とか参加しているMLとか、あちこちに個人的な見解や私の理解するところのホメオパシー見解を書いてきました。
この数年の間に若干の表現の変化やレメディに対する考え方などが変わってきていますが、基本にあるのはいつも「病とは何か?」「治癒のために必要なことは何か?」と言うことだと思うのです。
今日もさくっとお返事のメールを出そうと書き始めたら1時間半もかかっちゃって、どうしようもなく遅筆な自分に悩ましさを覚えますが、でもね。難しい問題ですよ、実際のところ。今のその人、その家族にとっての正解、しかないわけですからね。
自然育児友の会の会報にも書かせていただきましたが、現代の日本において一律的に「病気になる自由」が奪われていることって、実は大きな問題なんじゃないかと思っているのです。教育、恐るべし。
そして命が死に行くことの自由。自殺や人為的な安楽死を肯定しているわけじゃ、ぜんぜんありませんが、死ぬことが出来ない苦しみ中にある命は案外、多くあるのではないかと思います。
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Posted by shoko at 2005年09月30日 14:35
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