はらっぱフェア

2005年11月21日

毎回、バッチフラワーのミニセッションをするブースを持っていましたが、今回が保護者として最後のフェアなので、一度くらいスタッフとして働こうなどと思い、チコさんの2代目としてスープ売りをしてみました。

バッチフラワーのブースは、鉄人138号さんにお任せです。お昼までという約束だったのですが、午後の約束の相手もフェアでブースを出してくれていたので、結局、最後まで働いてもらっちゃいました。ありがとうございます。

握っていったおむすびはあっという間に売り切れて、スープもフェアが終わる頃には売れてしまい、なかなかやりがいのある一日でした。雑穀を入れたお醤油とお味噌味の焼きおむすびは、お味噌味から売れていましたね。今後の参考にさせていただきます。

そういうわけで、なべのそばから片時も離れることができずにいたのですが、終わり近くにやっと、LuLu Manjanoことなおっちの前世リーディングを受てみました。ぜんぜん期待もなくただなおっちと話がしたくて受けたのですけど、思いのほか楽しくてよい時間でした。日頃なんとなく私が抱えている不安は、自分のバイタルフォースの強さについてです。実は私の病理はすごく深くて、精神的にそーとーに病んでいるために肉体が強いんじゃないか、とかそんなようなことを常日頃考えているのです。病理が深いとその病に軽い病が飲み込まれてしまうために風邪もひかなかったりするのです。

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なおっちの見立てでは、私のこのところの鬱状態は、とっても表面的なもので、内面はぜんぜん健康。まー気のせいみたいな物らしいです(涙)。「なんかさー。病気になりたいみたいなんだけどー。」と言ってみたけど「ぜんぜん、そんなじゃないです」と言われました。ああ。自分の健全なバイタフォースが呪わしいよお。躍進する前の助走のようなもの。より高く飛ぶためにより深くかがんでいるようなものだから。と励まされました。そのわりには長すぎる助走のように思うけど。好きで鬱っているんだろうか。わざわざ体力と気力を使って。愚かだ。あまりに。

さて、なおっちが見たのは産業革命が始まる頃のヨーロッパ。私は農作をしたり手仕事をしたり、大地に根差したスローライフを送っている。世の中の流れは、より効率優先になっていくけれど、私はあえてそれに逆らっている。というもの。現世での私は、これまでその経験と財産で生きていたらしいです。でも今世の私は、ここから何か新しいことを生み出さなくてはいけないくて、それが産みの苦しみを呼んでいるのかも知れません。それは来世にまわしてくれないかなー。私はありものでいいんだけどなー。

そういえば以前タイで占星術をみていただいたときに、縁を感じるのはイタリア、それから糸と針だと言われたことがありました。刺繍とかいいわねーなどと言われたのでした。そのときに(占星術なのに)なぜか語られた前世は、なんらかの競技選手で生涯勝ち続けで負け知らずという人生。常に勝たなくてはならないというプレッシャーを感じていたので、今世では競争が嫌いでしょう?競争を避ける人生を選んでると言われました。確かに私の中に競争って無い。勝ってもそれほど嬉しくないし、でも負けるのは嫌でゲームを楽しめないタイプです。そもそもゲームに興味がないし。確かに負けることにある種の恐怖があるのかもしれないなーとそのときに初めて思いました。出来てあたりまえで、出来ないこと、ハードルを乗り越えられないという選択はない。誰が決めたのかわからないけど、なんだかそれが決まっているようなところがある、と言えばあるのかもしれません。

さて、なおっちのリーディングによるやるべきことは、体を動かすこと。今までやったことがないようなことをやってみること。それを経験して、それを自分がどう受け止めるのかを感じてみることが大切だそうです。そのキーワードとしては、女性性とリラックス。それってストッキングを履くとかそういうことですか!?

後半、RHAがお出ましになってエネルギーを流してくれました。がつんと骨っぽいお方でした。それでよい。出来れば素晴らしいし、出来なくても自分を責めなない。

それにしても今までやったことないことって、なんだろう?
「昨日、やったことないことしたけど。健康ランドみたいな日帰り温泉へ行って、ムームー着て、おやじのカラオケを聞きながらお昼ご飯を食べて、ぜんぜん欲しくないものばっかりのビンゴをやった。」そうそう、そんな感じです。それは楽しかった?「ぜんぜん、楽しくなかった。温泉はよかったけど。」なんか楽しいことにしてください。

やったことないことって、なんだろうか?結構、いろんなことをやったよなー。パンプス履く生活もしたことも(いちおー)あるし、爪を伸ばしていたこともあるし、坊主にしたこともある。「この頃していないことでいいんですよ。スカート履くとか、経済的に許される範囲でなんでもいいからやってみてください。爪の手入れをしてそこに石をつけちゃうみたいなことでいいんです。それで何を感じるかが大事なんです。」とのことなので、女性らしくて気持ちのよいことをちょいと考えてみようと思います。

Posted by shoko at 2005年11月21日 23:38

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