明け方の夢2

2005年12月04日

ホメオパシーのセミナーに参加している夢。そこから場所を移動するときにHさんの双子の赤ちゃんのうちの一人を預かることになる。まだ生まれて1ヶ月もたたないような赤ちゃん。

移動した先は、医者の集まりで100人以上の人ががやがやと集まっている。横広がりの教室のようなところ。講師らしき人が今後の予定などをあれこれ話をしている。プリズマの翻訳の予定があるようだ。あとどの書籍を翻訳していくのかの話し合いが続けられて、ケントのレパートリーがいらないんじゃないかということになっているらしい。隣の人がケントのマテリアメディカもいらないといっている。

そこで私が猛烈に力説し始める。サンカランの「soul of remedies」にも最後にケントとファタックのマテリアメディカからの引用がある。それは原典を読んでいるという前提に基づいて書かれているものであって、それだけを読んでもその真意を理解することは出来ない。サンカランがケントやファタックのマテリアメディカをどう読んで、どの部分をどういった意思で引用しているのか?ということを理解するためには、その読者も両方のマテリアメディカを読んでいるという前提が必要だと熱く語る私。なんだか皆も説得されている。

そこでふと机に寝かされている赤ちゃんに気づく。寒そうにしていて、なんだか少し干からびているみたいな印象。慌てて抱き上げてゆするが力なく抱かれている。もしかしたら、自分がまだ授乳できるかもと思っておっぱいを含ませて見るが、少しだけ吸うとぷいっと吐き出してしまう。少し脱水気味なのだろうか?

そういえば、ずっとオムツも替えていない。オムツと哺乳瓶、ミルクなどの調達を考えて、赤ちゃんを抱いて買い物に出かけようとする。隣の人たちが心配をしてあれこれ私に話しかける。外に小さな薬局があることを私は知っていて、その店にミルクがあるかどうか思いをはせてみるけれど、ふとこの赤ちゃんがミルクを使うときは、アレルギー用のミルクを飲んでいることを思い出して、それが売っているかと不安になる。とにかくどうにかしなくては、と平静を装っているわたし。赤ちゃんは大丈夫だというのはわかっているけれど、赤ちゃんのことを忘れていた自分に対して取り返しのつかない感じの罪悪感と落ち着かない不安感を抱く。

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Posted by shoko at 2005年12月04日 08:03

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