2005年5月19日
織り機
はらっぱ園で織り機を始めたいおぴー。昨年まで年長さんがやっているのを憧れのまなざしで見ていたが、ついに自分の番がやってきた。とうちゃんに、どうやってやるのかとか、毛糸を何本使うとか、どこが難しいとか、しつこいまでに説明してくれる。ものすごく嬉しそう。
平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
はらっぱ園で織り機を始めたいおぴー。昨年まで年長さんがやっているのを憧れのまなざしで見ていたが、ついに自分の番がやってきた。とうちゃんに、どうやってやるのかとか、毛糸を何本使うとか、どこが難しいとか、しつこいまでに説明してくれる。ものすごく嬉しそう。
細かい手仕事が大好きないおぴーに、一切の手仕事をさせないようにしていたこの2年間は、なかなか困難なものがありましたが、この日を迎えて、今まで我慢していたかいがあったというか、期が熟すとはこのことであったか、とかさまざまに考えさせられ、また感慨深いものがあります。
いやー、はらっぱ園て本当に奇跡のような場だ。りつこが用意してくれる宝石のような時間をいくつも経験して、いやおうなく魅了されてしまう自分がおります。それが全然、自分のベクトルとは違っていても、事実を前にしてしまうと納得せざるを得ないというか。負けた。って何に負けてんだかわかりませんが。
ものの道理というやつにでしょうか。万物の流れというものにでしょうか。
織機、いいですね。
うちの子供たちの保育園では、細長い布で三つ編みを作り、縄跳びの縄を作ります。
年長になると、下駄を作ります。長方形の板の4つの角を斜めにのこぎりで切って、紙ヤスリで下駄の角を丸くします。
好きな絵を描いて、ニスを塗って、鼻緒をつけて7月の七夕祭りまでに仕上げます。
で、その下駄で登園します。
運動会が終わると、卒園式で自分が座るイスを作ります。
ですから、うちには、すでにこのイスが2つありますよ。
卒園式に担いで帰るのも…おつなものです(^_^;)