王由衣さんのフラワーエッセンス・トレーニング
2005年08月01日
本日より始まった、8日間の合宿セミナーに参加しております。本当に参加したいのかどうか、6月頃までまったく見えていませんでしたが、やっぱり英国旅行に行かれなかったのが、何か大きく影響しているようでimasaに反対されても呆れられても、無理くり来てしまいました。
夕べは夜遅く、はてしなく酔っ払って帰ってきたので、当然、荷造りなど出来るはずもなく、今朝起きてからイオの分をとりあえず荷造りしました。いおぴーは今日から落合のshoko両親宅にお泊りです。どうなるのでしょうか。見送るときに「これが最後の我が子の笑顔になったりしてなー」と縁起でもないことを一瞬ですが、しんみり考えてしまいました。まだまだエーテル体を共有している私たちのようです。本当は、離れちゃいけないのかもしれません。でも、そうせざるを得ないのが私の必然というか、凸凹っていうか。まーそれしかないわけさ。
その後に自分の荷造りをしましたが、絵を描く道具を入れて、レメディ類を入れて、教材書籍を入れて、まだ読み終わっていない必読書を入れて、空いた時間にホメオパシーのケース分析しようとレパートリーとマテリアメディカを入れて(って本だけで15冊ほども入れて)、その段階でもう、着替えはどこに入るの?状態。鞄の上に乗っかって、ぎゅーぎゅーファスナーを閉めることで、結局、スリッパまで入れることができました。よかったです。やっぱり私ってパッキングの天才かもしれません。
自分のスリッパって結構ホテルの部屋を自室化するのに有効アイテムだと思います。あと蜜蝋蝋燭も。それにしても独り分の荷物って少なくていいなあ。重いけど。
§
新宿からバスで長野までやってきましたが、自然が豊かで美しい場所です。宿泊施設の前には川が流れていて、見渡す限りの山々、そして色濃く咲く花々は生命力に溢れている様子です。
3時過ぎにチェックインして、5時までフリーだったので、荷物を紐解いて部屋をあれこれ作った後、送る約束になっている調合ボトルの分析をして、しばらく悩み、ボトルつくりをしました。
あっという間に5時でしたが、フロントで研修の受付を済ませた後、6時の夕飯までまたもやフリーと言うことだったので、少し早いけど、温泉につかってのんびりしました。風呂上りには、夕涼みの散歩。近所をふらふら歩いて、川まで降りて、水に足を浸してみました。柔らかな良い水です。
夕食で簡単に自己紹介をした後、19時半から最初の講義が始まりました。あらためて参加者全員が、名前と今のレメディをひとつ言っていきました。多くの人がFESのレメディ名を言っていて(まあ、当然なんですが)、FESをほとんど知らない私は早速、学ぶべきことが多い状態に突き当たりました。FES。いつか私にご縁があることがあるのでしょうか。今の私の中には、FESの居所みたいなものが見当たらないのですけれど。
参加者が全員で32名もいるのは、なんだか多すぎるような気もしますが、いろんな意見や質問を聞くことができるだろうと思うと、これくらい多くてもいい感じもします。
最初の講義と言うことで、その後はざっとこの付近で見られるフラワーエッセンスの花々の場所や状態などの説明や、今後のカリキュラムやスケジュールのことが語られました。
そのカリキュラムなんですがね!概要とそれをなぜ学ぶ必要があるのか?と言う簡単な説明だけで、なんだかもうワクワクするというかそわそわしちゃうと言うか、あまりの壮大さに圧倒されたと言うか、とにかくこの1週間の体験は、私にとって、すごいことになりそうです。ど、どうしよう。どうしよう。
何だか巨大な渦巻きが、ぐわーっと私を飲み込んで、錬金術と言うブラックホールに巻き込んでいくような感じです。そこは阿頼耶識?
どうしよう、これが新しい4年間の始まりとか言うのだったら。うーむ。困ります。うーむ。
まあ、いいや。今はまだ困っていないので、困ったことになったら困ろう。そんな心配よりも、この数日間でついていかれるのか?と言うことのほうがずっと「今まさに心配しなくてはいけないこと」です。現実問題として。とりあえず、もう寝よう。
トラックバックURL
コメント
Kozy 2005年08月01日 23:42
FESのボトルか~☆
エッセンスもいろいろあるよね~(#^_^#)
ともあれ、長野の自然の中は癒されそうだね~♪
満喫してきてね(^o^)/
shoko 2005年08月02日 22:16
Kozyさん<
どうもです。コメントをありがとう~。FESの居所がやっぱりどうしても自分のうちに見いだせなくて(見出したくなくて?見出す必要がなくて?)、いろいろな思いを感じております。
山々の緑に目を移すと、からだがうわーんとなるんですよ。包まれるっていうか、通り過ぎるっていうか、もちあげられるというか。気持ちいいです。
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.io-p.net/mt/mt-tb.cgi/107