お風呂

リフォーム

1999年10月

shokoが妊娠中、自宅水中出産をするためにお風呂を直したいというので、アパート暮らしにもかかわらず、大家さんの了解をとって風呂場をリフォームした。

それまでの風呂は浴槽も狭いし、冬は体を洗っているうちに凍えそうになるくらい寒くなるのだ。工務店に「冬でも寒くないように」と注文を出したら、
寒くなくするには窓をつぶしてユニットバスにするのが経済的にも一番といわれたが、窓の無い風呂は嫌だったので、壁周りはそのままで浴室乾燥暖房機を入れてもらうことにした。

浴槽は東京ガスのショウルームまで行って検討の結果、TOTOの人造大理石のものに決定。ついでに台所の給湯も新しくしたり、どさくさにまぎれてオーディオ用に
居間のコンセントを取り替えてもらったりしつつも工事は滞りなく2日で終わり、うちのお風呂は快適に生まれ変わった。

しかし、肝心のお産のほうは、逆子が直らず結局自宅水中出産は見送りとなりました。

24時間風呂

1999年10月

shokoが妊娠中、育児文化研究所の谷口先生の講演を聴きに行ったりして、ある時24時間風呂の情報を仕入れてきた。買いたいと言う。確かに二人とも以前から24時間風呂にあこがれてはいたが、
先日大枚はたいて自動湯沸し追い炊き機能付きの風呂にしたばかりなのに・・・と一応反対してみた。しかし、それらは暖房化のおまけに過ぎず、24時間風呂化の目的とは矛盾しないとのshokoの論理と
パンフレットに展開される24時間風呂の魅力に負け、結局購入を検討することに。

shokoがいろいろ調べた結果、やはり育文ルートで購入するのが最も安いという結論に達した。育文会員だと10万円も値引きされるのだ。というわけで24時間風呂割引目当てという不純な動機で、
shokoは育児文化研究所の会員になることになった。会員になるにはレポートを提出し、認められなければならない。shokoが提出したレポートに対する返事が、「一応、合格とします」というものだったため、
以後うちでは一応会員と呼ばれている。

そんなこんなで購入を決め、いざ取り付け工事の当日、「24時間風呂で水中出産した新生児がレジオネラ菌で死亡」というニュース。愕然としたがいまさらキャンセルするわけにもいかず、
ネットで調べたところ要はよく掃除して清潔にしていれば大丈夫らしいと自分を納得させた。

現在まで1年余り使用しているが、投資分償却したかは別にして、非常に快適である。いおぴーを朝、晩お風呂に入れることができるし、ウンチした時すぐにお湯で洗ってあげられる。
shokoはいおぴーが寝た隙にちょこっと入ることができるのが重宝のようだ。ぼくも風呂に入る回数が昨年から3倍くらい増えた。ただ広告のように肌荒れが直ったとか風邪をひかなくなったというような効果は無く、
楽チンというのが最大のメリットだ。

バイオキッスシャワー

2000年5月

shokoがネットを通じて知り合ったKozzyさんからこんなサイトを教えていただいた。

シャワーヘッドを取り替えるだけでパイウォーターができるらしい。

早速オーダーしてみた。kozzyさんがオーダーしようとしたときは注文フォームの不具合で上手く注文できず、あきらめたそうだ。うちが試したときもやはり注文できなかった。
しかしアレルギーによる肌荒れに悩まされているimasaとしては諦めきれず、直接メールで問い合わせることにした。何度かメールのやり取りの末、無事購入することができた。

バイオキッスシャワー

使ってみての感想は素晴らしいの一言。シャワーを浴びた後、髪や肌はさらさらになったのがはっきり感じられる。また、思い切ってお風呂のお湯を全部パイシャワーで入れたら、もう湯触りがまるで違う。
なんというか、すごくきめ細かい感じ。抵抗感が少ないのだ。体を湯に沈ませるときの感触が、例えて言うと十円玉と針の差だ。もうこれ無しでは生きていけない。旅にも持って歩きたいくらいだ(旅先のシャワーヘッドは取り外しできない物が多いのが残念)。

フィルターの濾材を定期的に交換しないといけないので(年3回)、少々コストはかかるが、これは買ってよかった物のひとつだ。

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