うちでホメオパシーを使うようになって約2年、周囲にもホメオパシーの話題が通じる人も多くなってきて、ついついホメオパシーが世間的に認知されているように錯覚することがままあるが、こういうのを読むと、まだまだ認知されるどころか胡散臭がられても仕方ないのかなあと少々げんなりする。
ホメオパシーは、健康な人で何かの症状を起こす物質が、類似の症状を持つ病気の人々を治療することができるという考えに基づいたエセ科学です。たいがい、ホメオパシーは何かの商品を買わせるだけのものです。ホメオパシストになるのにどのくらいかかるかですが、2秒あればいいでしょう。自分でホメオパシストと思えば、そうなれますよ。いろいろ勉強はできるでしょう。でも、それで何になるでしょう。占星術を100年勉強したところで。それが何の役にたつでしょうか。
一方で、こんな記事が2年も前に出ているにもかかわらず、この説があまり取り上げられないのは何故だろう。波動エネルギーがどうとか言うよりは(波動説を否定するわけではないが現時点で証明できないのが弱点)一般向けに説得力あると思うのだが。
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