今日は祝日で保育園がお休みだというのに、shokoはクレニオセイクラルの講座、とうちゃんは会社に行かなければならないので、いおぴーさんの居場所が無い。頼みの綱のおばあちゃんにも用事があって預かってもらえない。shokoはどうしようと途方にくれていたが、託児施設を片端からあたって、何とかようやく預かってもらえるところを見つけた。
- ベビーサロン中野
突然、朝の9時から夜8時近くまで見知らぬ場所ですごさなければならなくなったいおぴー。いおぴーに対してすごく可哀想な事をしている気になって、仕事が手につかないとうちゃん。いおぴー大丈夫だろうか・・・。
夜10時、とうちゃんが家に帰るといおぴーはぐっすり眠っていた。shokoに様子を聞いたら、朝別れる時も元気にバイバイしてくれて、迎えに行った時も楽しそうに出てきたそうだ。保育園の連絡票にも「泣くこともなく、ブロックなどで楽しく遊びました。しっかりしたお姉さんですね。ご飯もたくさん食べ、よくお昼寝もしました。お話も楽しかったですヨ
」と書かれていた。
いおぴー、がんばってくれたようだ。勝手なとうちゃんとかあちゃんを恨みもせず。shokoはクレニオの講座がとても良かったようで、いおぴーに頑張ってもらった甲斐があったというもの。とうちゃんはこんな仕事さっさと辞めて、いおぴーとのんびり暮らすことを夢見るのだった。
赤ちゃん交流会で知り合った一家が、高知の山村に引っ越すらしいとshokoから聞いた。農業研修に参加するという。とてもきれいな良い所だそうだ。うらやましいなあ。
とうちゃんもそんな田舎で暮らしたい。ブロードバンドさえあれば…、と思う時点でダメぽいが。そもそもとうちゃんに農業は務まらないし。考えたらshokoだって、田舎でマッサージ業は成り立たないだろう。都会で生きていけということか。
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