昨年末にPCを組み直した際、OSが不調になって再セットアップしたのだが、その時失われてしまったshokoの過去のメールをバックアップファイルの中から復活させる作業を行う。大掃除の時についアルバムを見てしまうのと同じで、ついつい復活させた過去のメールを読みふけってしまう。メールは1998年あたりから残っていて、いおぴーが生まれる前と後で全然内容の傾向が異なるのが面白い。中でも興味深かったのが、以下のメール。
どうやってインフルエンザを治したの?寝てただけ?
医者に行ってください。今日、映画を観に行ったら、冷房ががんがんにかかっていて
風邪気味だったのが、すっかり風邪をひいてしまいました。
すぐに薬局へ行って、シロップ薬を買いました。
これは99年の1月、ニューヨーク滞在中のshokoに宛てた、とうちゃんがインフルエンザに罹ったというメールに対する、shokoの返事。今だったら、風邪やインフルエンザくらいでは病院など絶対に行かないし、薬局で薬を買って飲むなど考えられない。すべてホメオパシーで対応可能だからだ。ホメオパシーを知らなかった当時は、病気になったら病院へ行くのが当たり前だし、風邪を引いたら速攻で薬を飲んでとりあえず症状を抑え、後はビタミンCを大量に摂ってウィルスに対抗という手段をとっていた。
人間て変わるものだ。
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