今日はshokoが出張マッサージなので、とうちゃんといおぴー、どう過ごそうかと思案中、いおぴーさんが動物園の絵本を読んでと持ってくるので、とうちゃん何気なく「動物園行こうか」と言ったら、もういおぴー、動物園行く、動物園行くと大騒ぎ。で、天気も好いし、井の頭公園の動物園へ出掛けることにした。
井の頭公園の動物園はとうちゃんも入るの初めてなので、ちょっと楽しみ。とうちゃん動物園好きなのだ。公園を抜けて、まずは分園から。こちらは鳥とか魚が主で、わりと地味め。でもいおぴーは、いちいち「ちっちゃいねー」とか「うごかないねー」とか「おもしろいねえ」等、どんなに地味な生物にも律儀にコメントを欠かさない。水生物館のカエルも報われたろう。
いよいよ本園。こちらは哺乳類がメイン。いおぴー、ゾウさんやウサギさん見るとおお張り切り。とうちゃんも気合が入る。が、動物によりも先にその視界に滑り台を捕らえてしまったいおぴーは、「先に遊んでから」と言い出したら聞かない。滑り台やシーソーやジャングルジムで散々遊んで、ようやく動物を見に行く気になったと思ったら、今度は自動販売機に引っかかり、「お茶買いたい~」。いおぴーの腕の時計(昨日ビンゴで貰ったもの)を見るともう12時をだいぶ過ぎていたので、お茶を買ってお昼にすることにした。
おむすび(これも昨日の七夕会で残り物を貰ってきた)を食べて、今度こそ動物を見に。いおぴー、「ヤギさんこんにちは―」「シカさんこんにちはー」と必ずあいさつをし、話しかける。哺乳類にはより感情移入しやすいと見える。いや、でもカメやイモリにもあいさつしてたな。進化の度は関係ないか。
ちょっと疲れてしまったいおぴーを抱っこして、キツネ、タヌキ、イノシシ、ヒツジ、アナグマ等を見てまわり、いよいよ本命のゾウ。小さい子は皆そうだと思うが、いおぴーもゾウが大好きだ。とうちゃんもかあちゃんもゾウ好きなのでまたチェンマイへゾウに乗りに行きたいなあと思う。「いおぴーさんもおかあさんのお腹の中にいる時ゾウに乗ったんだよ」と言ったら、「うん、そう」と答えるいおぴー。覚えてるのか?
帰り道、唐突に「お砂場セット買って」と言い出したいおぴー。タイの話で思い出したのか?(5月5日の日記参照)とうちゃんの幼い頃の記憶では動物園とおみやげは切り離せないものであるので、いおぴーにもユザワヤでバケツとスコップのセットを買ってあげる。
夜、いおぴーと動物園のパンフレットを見ていたら、リスとアカゲザルを見忘れたことに気が付いた。残念。
今度は三人で行こうね、といおぴーさん。
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