こすった

今日は皆でおじいちゃんがやってる畑でお芋掘り。

車で出かける。おじいちゃんの家へはどっちから行くのが近いだろとぼんやり考えながら車を出したら、いきなり角の鉄柱で側面をこすってしまった。左リアフェンダーまわりの塗装がごっそり剥げた。shokoはいきなり不機嫌になる。もっともな反応だ。とうちゃんはというと、不思議なことに大して気にならない。運転操作を誤ったという感覚がないからか。例えて言えば、料理で塩加減を気にしながら、細心の注意を払ったにもかかわらず、できあがった料理が不味かったら落ち込むけれど、普通に作って美味しいはずの料理が、食べてみたら塩と砂糖を間違えていて食えたもんじゃなかった時は「あっはー、失敗失敗」と笑って済ませられる、といった感じだろうか。わかるかな。

これで気兼ねなく運転の練習ができるだろうとshokoに言ったら、とうちゃんのポジティブ加減に呆れていた。

へこんだ

まず合流のため、おじいちゃんおばあちゃんのマンションへ。客用駐車場代わりの管理人室前のスペースに車を留める。

軽く朝食をご馳走になり、車のところまで出てくると、管理人さんが来て、車を留めるならドアの開閉に支障がないように、もっと端に寄せて留めるようにと言い置いて去っていった。もっともだ。左右等間隔に留めたので、車体から管理人室のドアまでは50cm程度しか空いていない。これではドアを開けにくかろうと思いながら、車の右側を見ると、リアフェンダーの真ん中あたりがへこんでいる。なるほど、内側からドアを開けて、実際、支障があったわけだ。とほほ。

遅れて出てきたshokoに瑕を見せて事情を話すと、「今日はそういう日なんだと思うしかない」と諦めの境地。

お芋掘り

車で小一時間かけて浦和のshoko姉夫婦宅まで行く。初めておばあちゃんたちと一緒に車に乗るので、いおぴーはハイテンション気味。

雨が降りそうな空模様なので早々に畑に出かける。いおぴーは初めのうち、手が汚れるのを嫌って畑に入るのを頑なに拒んでいた。昨日はあんなに泥まみれになっていたくせに。しかし、次第に雰囲気に慣れたのか自分から小さいシャベルを持って、大人のまねをして穴を掘り始めた。土の中から大きなお芋が出てくるのが面白くなってきたようだ。あと、団子虫やミミズの観察にも夢中になっていた。自然に親しんでいるのって良いものだ。

お芋掘りのあとは姉夫婦の家でごろごろと過ごす。いおぴーは従兄のみんみん(小4)に構ってもらって楽しそうだ。みんみんがプラスチックのコップを電子レンジで溶かしてバッジのようなものを作ってくれた。いおぴーが「ABCで」名前書いてとリクエスト。みんみんは「ローマ字でいい?」と言ってマジックで「Eyo」と書いてくれた。プーさんに出てくるイーヨーみたいで、好いなと思った。

夕方、皆で焼肉を腹いっぱい食べたあと、お芋をどっさりもらって帰った。いおぴーは車の中でぐっすり。

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