おばあちゃん家のPCは96年製のIBMマシンで、当時とうちゃんの勧めで30ン万出して購入したものだ。CPU200Mhz、HDD2.0G、メモリ16Mは超ライトユーザのおじいちゃんとおばあちゃんといえども、さすがにそろそろ限界を感じさせるスペックである。この間、おじいちゃんのためにインターネットで囲碁ができるようにセッティングしてあげたのだが、あまりにも処理が重く、満足にネット対戦できる状況ではなかった。
そこで、今日はうちに余っているPCのパーツを持ち込み、PCを生まれ変わらせてあげようという計画。とうちゃんがPCをいじっている間、いおぴーはおばあちゃんに遊んでいてもらう一石二鳥。昨日からshokoがホメオパシーの授業のため留守で、とうちゃん苦労しているのだ。
さっそくPCの解体を始めたが、このIBM製、やたら頑丈に組まれており、分解できるように作られていない。指にあちこち切り傷を作りつつ非常に苦労して解体し、使えるパーツだけ移して組み上げた。しかし、肝腎のうちから持ってきたCPU(500Mhz)が死んでいるようで、動かない。ムダ骨だった。しかも無理やり解体したのでIBMマシンはもう元に戻すことは不可能。おじいちゃんおばあちゃん、ごめんなさい。夕ご飯だけご馳走になって、すごすご帰りました。
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