金曜は休園日なので、お弁当作らなくていいのだ。1時間余計に眠れてうれしい。
いおぴーが「神様ってどこにいるか知ってる?」ととうちゃんに尋ねる。とうちゃんお腹に手を当てて、「十二指腸」と答える。「ちがーうよーだ!」と怒るいおぴー。いかんいかん、まじめに答えてあげなければと思い、今度は胸に手を当てて「ここにいるよ」と言うと、「ちがうよ。神様は上にいるんだよ」と天井を指差す。ほほぅ、そう来たかと思いながら聞いていると、いおぴーはしたり顔で続ける。
「神様は天井にいるの。ねずみと一緒に」
ええ?
「ねずみが神様の足をガリッてかじったので、神様はイテテーってなって、ケンケンパしました」
で、どうなったの?
「ねずみは死んだ。神様が怒って棒でバーンてやったから」
・・・・・・
うちには、そんな神様しかついてないのか。と哀しくなったが、よく考えたら神話や聖書の神様も似たようなもんだよなと思った。
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