プール行きそびれ

shokoはホメオパシーの勉強会。今日はプールに行こうと思っていたが、いおぴーが自転車で遊びに行きたいというので、8時前から三角へ出かけた。自転車に乗りながらいおぴーは「まぶしい?」としきりに訊いてくる。自転車に貼った反射シールが自慢でしかたがないようだ。「まぶしかったら消すから言ってね」どうやらスイッチでオフにもできるようだ。三角でシートを敷いて朝ごはんを食べ、フリスビーで遊んだり、川遊びをしたりと、ひとしきり遊んだら「やっぱりプール行かない?」と言い出したので、家に帰る。まだ10時過ぎなので、これから出かけても十分遊べるなと思い、プールへ行く支度をした。ところが、先週買ったプール券がない。shokoがどこかに片付けてしまったのだ。いくら探しても見つからない。いおぴーはかあちゃんの携帯に電話したが、留守電。しかたなく、プールは諦めた。いおぴー案外あっさりあきらめたなと思ったら、ゲームがしたくなったようで、昨日に続いてゲーム。とうちゃんはダルくなって寝ながら適当に相手する。

花火

夕方までだらだらと過ごしたが、いおぴーが先週プールの後、花火を見に行ったのを思い出したらしく「花火見に行かない?」と言い出した。花火好きのとうちゃんは、それはいい考えだと花火情報サイトで調べたところ、行けそうな範囲では西武園ゆうえんち花火大会と江東花火大会があり、交通の便を考えて江東へ行くことにした。ちなみに先週の花火はこのサイトで調べたら、調布市花火大会だったようだ。何にも考えずに自転車で行こうとしたのは無謀だった。

午後6時に家を出る。吉祥寺からは東西線一本でいけるので、遠い割りには楽。近づくにつれ浴衣姿の乗客が目立ち、いおぴーは「いおも着物で来ればよかった。一回帰って着物で来よ」と言う。それは無理。駅から会場の河川敷まではけっこうな距離があり、いおぴーの足で歩いて20分くらい。途中駐車場や路肩で見ようとしている人も多かったが、せっかくだからできるだけ近くで見ようと河岸の会場まで行ってみる。着くとちょうど開会式の最中で、1発目のカウントダウンが始まるところだったので、よく見えるようにといおぴーを肩車する。ところが、花火が打ちあがるとそれは想像以上の近さでドドドドンと大音響が炸裂し、いおぴーはギャーーーと悲鳴。思わず肩から下ろし慰めたが、もうしっかと指を両方の耳に突っ込み、「こわいこわい」と言っている。確かにちょっと近すぎだ。もう少し離れて見ようと土手から降りて屋台の出ている道まで戻った。いおぴーはもう花火より屋台に気をとられ(というより最初からこれが目的だった?)、「何か買って」を連呼。何でも好きなの選びなというと、行ったり来たりしながら綿菓子の屋台を探していたが、無いとわかるとあきらめ、「かき氷にする」と言う。その屋台のかき氷は客が好きなシロップをかけ放題の店で、どれかける?と訊くと「まずは白いの」とカルピスを指名。とうちゃんがカルピスをかけて渡そうとすると、「まだ。今度は緑と黄色と青」と言う。呆れながらも、言うとおりに3色かけてやった。いおぴーは美味しそうに食べながら、「おとうも味見したい?」と言うので少しもらった。うぉ、どんな凄まじい味かと思ったら案外いける。

開催時間が1時間と短いので、帰りの電車が混まないようにと、少しずつ駅の方へ移動しながら花火を見る。いおぴーも音がうるさくなければ恐くないようで、「きれいだねー」と言いながら見ていた。ちょうど終了と同時に駅に着いたので、電車に座って帰る事ができた。

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