今日も三角で遊ぶ。いおぴーが野球をやろうというので、いつものようにバット代わりになる手ごろな棒を探す。が、いおぴー「棒じゃなくて、ほんとのバットがほしい」と言い出した。そこで、吉祥寺までバットを探しに行くことにした。
途中、井の頭公園のステージで顔面紙芝居「黄金バット」をやっていて、去年は怖くて逃げ出したくせに、今日は全部観た上に、最後にはステージに上がって歌まで歌っていた。成長したなあ。
東急、伊勢丹、ロンロン、ユザワヤと探したが、いおぴーにちょうどいいバットは売っていなかったので、とうちゃんが作ってあげるということで、あきらめた。ユザワヤでこまを見つけ、前から約束していたのでこまを買って帰る。いおぴーは家まで待ちきれず、三角に寄ってこまで遊んだ。いおぴーは、はらっぱでこま回しをしているだけあって、なかなか上手い。何十年ぶりのとうちゃんよりも上手いくらいだ。しかし、調子に乗ってはしゃいでいたら、転んで手のひらを怪我したので、帰ることにした。
家に帰るとさっそく、「バット作って」と言ういおぴー。とうちゃんは段ボールとフロアマットでバット作りに取り掛かる。まず段ボールをバットの形に切ったものを3枚、6角形に組み合わせて型を作る。そして、フロアマットを2センチ幅程度に細く切り、ぐるぐる巻きつけてガムテープで固定する。ビニールテープで周囲を固めて出来上がり。ちょっと不恰好かなという気はするが、いおぴーは満足しているようなので、よしとしよう。
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