今日はシュタイナー学園のオープンデイ。そろそろいおぴーの就学のことも真面目に考えなければいけない時期なのでそういったことも視野に入れつつ、でもまあ8割がたは物見遊山気分で、3人で車で出かけた。
とうちゃんといおぴーは昨年秋のシューレのオープンデイにも行ったのだが、shokoは初めて(shokoの感想はひいらぎ荘で)。エポックノートなどの展示物は前回初めて見たときに十分感動したので、今回は主に校舎を観察。もともとはありきたりの鉄筋校舎なのだが、壁、床、天井に至るまで気を配られ、手をかけられたその様子に感心。自分が子供の頃通ったあの無味乾燥でガサツな校舎はいったいなんだったのだろうと思わず考えてしまう。そして、今自分がいおぴーに与えている環境はどちらなのか。子供のためにできる限り気を配り手をかけた環境を与えてやるのが本当の愛情というものだ。易きに流される自分にちょっと落ち込んだ。
いおぴーは、はらっぱ園のお友達をはじめ、たくさんの知った顔に会えてそれなりに楽しんだ様子。学校の感想を訊くと「よかった」と答える。でも相変わらず「シューレは行きたくない」と言っている。
明日は川遊びなので早めに帰ることにしたが、高速は順調だったものの、家まで普通に走れば5分というところで凶悪な大渋滞にはまり、1時間近く往生。最後でぐったり疲れた。
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