ひとりで図書館

shokoははらっぱ園の親ミーティングへ。とうちゃんといおぴーは荷造りに精を出す。いおぴーは段ボール箱の組み立てが上手いので助かる。

しかし、すぐに手伝いに飽きたいおぴーは、「図書館いきたい。ひとりで行くから行っていい?」と言い出した。あんまりしつこいので「じゃあ、行っていいよ」と答える。どのみち借りている本は返しにいかなければならない。いおぴーは「ひとりで行けるからついて来ないでね」と念を押す。「ついて行かないよ」と答えるが、そうもいかないので、やや遅れて家を出、いおぴーに見つからないように電柱の陰に隠れながら離れてついて行く。いおぴーは壁にくっつきそうなくらい道路の端を歩き、道路を横断する時など、1分以上左右を窺っている。これだけ慎重なら事故もあるまい。無事図書館に着くと、いおぴーはさっさと子供コーナーへ行き、とうちゃんはひとり雑誌を読みくつろぐ。

なかなかいおぴーが戻ってこないので様子を窺いに行くと、はらっぱ園のお友達Sちゃんがお父さんと来ており、ちゃっかり一緒に絵本を読んでもらっていた。Sちゃんのお父さんが、うちの引越しの事情を察してくれて、いおぴーをしばらく預かってくれるというのでお言葉に甘えてとうちゃん一人で家に帰る。

これで荷造りに集中できるぞ、と思ったけどついWBC準決勝に集中してしまった。日本勝った。

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