びっくり箱

いおが残りわずかなケント紙で、びっくり箱をつくりたいと言う。びっくり箱好きは遺伝だ。喜んで手伝う。

食い散らかしたような紙の余りの部分から、すいすいと小箱をつくる父の手際を見て、感心するいお。少し尊敬された。箱が水色で、ふたが緑。飛び出すモノは紙が緑色だったので、緑+飛び出すという連想から、カエル。けっこう飛び出す力が強くて、ふたが持ち上げられてしまうので、ふたの裏に石を仕込むなど工夫した。これにより、見た目の割りにずっしりした重みがあって、何が入ってるんだろうと思わせる副次効果が生まれた。

写真だと、びよよ~ん、って感じが出ないなー。

いおは、「ちょっとしか見せないからよく見てて」とか「いい匂いするよ。もっと顔近づけて」など、より驚かす効果を高める口上を工夫している(笑)

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