雪が降っている。いおは学校へ行く途中、通学路を外れて公園へ寄り道。どのくらい積もっているのか見てみたいのだろうと、立ち止まって待つ。が、なかなか戻ってこない。10分たっても戻らないので、しかたなく様子を見に行く。すると、いおは他の友達と一緒に雪の上を走り回ったり、木の枝に積もった雪を落としたり、学校に行く途中ということを完全に忘れている。今日はせっかくいつもより早く出たのに、いつもより遅くなってしまった。

いお、傘に積もった雪を食べながら、「あ~シロップ持ってくればよかった」。

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