いおがこどもの国へ行きたいと言うので、出かけることにする。いおはリュックに遊び道具を詰めて大荷物。
ところが、家を出て数メートルも行かないうちに、今すぐキャッチボールがしたくなったらしく、もともとキャッチボールはするつもりでリュックにボールも入っているのだが、「キャッチボールするなら萱場公園でもいいんじゃない?」と言い出した。こちらとしては、お金も掛からないし、面倒が無いので非常にありがたい申し出。
というわけで、こどもの国はやめて、公園でキャッチボール。いおはちゃんとピッチャーが投げる距離でやりたいというので、歩測で18メートルを測らせる。いおの足5個分で1メートル。
いざ18メートル離れてみると、あまりの遠さに、いおびっくり。当然、まったく届かない。そこでいおは自ら歩測し直して、10メートルにした。これだと何とか届く。4年生になったら神宮球場の始球式に応募しようと密かに目論んでいるいおとしては、新たな試練というところ。
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