新しいヴァイオリン

ヴァイオリンのサイズをそろそろ1／2から3／4に替える時期ということで、いおとshokoは櫻井さんのところへヴァイオリンを見せてもらいに行った。

予算の都合もあるので、お願いしてお薦めのよりかなり安めのものも用意してもらったが、3台用意してもらったヴァイオリンを無作為に弾き較べた結果、いおが選んだのは最も高価なものだった。shokoが聴いても明らかに最も音が良かったそうで、それを買うことに決めてきた。今まで使っていたのはチェコ製だったが、今度のはフランス製でストラディバリウスのコピーだそうだ。穴から覗くとラベルにたしかにそう書いてある。「へぇ～」という以外に感想は浮かばないが。

今の1／2は下取りしてもらった。ヴァイオリンを学園に寄付することも考えたが、新たな出費を考えると背に腹は代えられない。3／4を使うのもそれほど長い期間ではないだろうから、せいぜい大切に使って下取り価格を下げないようにしてもらいたいものである。