ことわざ

食事中、何度注意しても聞かないいおに、「馬の耳に念仏」と言ったら、「ことわざって、間違ってるの多いよね、『馬の耳に念仏』とか。馬ってすごく人の話よく聞くんだよ」と、乗馬を始めてからというもの、馬についてはうるさいいお。

あと、『仏の顔も三度』とか。仏様は三度くらいじゃ怒らないよ」。たしかに、仏様は三度くらいじゃ怒らないだろうし、「仏の顔も三度だぞ!」っていう人に限って、2回目くらいでもう怒ってるな。

「仏の顔も三度」の由来が気になって調べてみたら、どうもお釈迦様でも堪忍袋の緒が切れるという話ではないらしい。お釈迦様の母国を滅ぼそうとする隣国の侵攻を、お釈迦様は母国の枯れ木の下で坐禅することによって3度まで阻んだが、母国が滅ぼされるのも因縁と悟り、4度目にはそこに座らなかったという逸話が元になっているようなのだが、いつの頃から、堪え性のない人のエクスキューズとして使われるようになったのだろう。お釈迦様もいい迷惑である。

これからは、いおがどんなに言うことを聞かなくても、お釈迦様に倣って、4度目は怒るのではなく、黙って立ち去ろう。

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