スケートと卓球

今日はいおとスケートに行く約束をしている。shokoといおは昨日からおばあちゃんちに泊まりに行っているので、高田馬場で待ち合わせ。shokoは仕事があると言っていたが、なくなったそうで、一緒に来た。昼ごはんを食べてからスケート場に向かう。はじめは豊島園とか言ってたのだが、もっと近くにないかと調べたのが「シチズンプラザ」。スケート以外にもボーリングとかテニスとかいろいろできるみたい。

ビルに入り、いり組んだ通路を進んでスケート場に着くと、ガラス張りになっていてリンクが見える。ガラス越しに様子を見ていると、スケート教室が行われているようで、滑っている子供たちは皆、異常に上手い。中には衣装を着てクルクル回っている子もいる。いおはすっかり臆してしまい、「やりたくない。やっぱりボーリングがいい」などと言い出した。初心者お断り的な雰囲気を感じたのだろう。しかしもうチケットと貸靴券を買ってしまっていたので、滑らない訳にはいかない。

入ってみると、フェンス際でのろのろ滑っている家族連れもちらほらいて、いおも少し安心した様子。最初はおっかなびっくりで滑るというよりソロソロと歩く感じだったが、しばらくすると、shokoと手を繋いでスイスイ滑りだした。コツを掴むのが早い。shokoも中学生以来というわりには上手に滑っていた。とうちゃんはといえば、こちらも中学生以来なのだが、体重のかけ方が悪いのか、痛めている右膝が痛み出して長く滑っていられない。休み休み滑っていたが、1時間も経つともう限界で、ベンチに座って見ていることにした。

いおたちは楽しそうに滑り続けているが、見ているのもいい加減飽きた頃、ちょうどメンテナンスの時間になったので、しばらく氷上整備を見物して、切り上げることにした。

出口に向かう途中に卓球をやっている部屋があり、いおが「卓球やりたい」というので、30分限定で卓球をすることに。shokoは渋々だったが、3人で交代制でプレイする。最初はいおはまともに打ち返すことが全く出来ず、隣のテーブルに迷惑かけっぱなしだったが、しばらく続けるうちにこれもそこそこ上手になってきて、少しはラリーが続くようになった。とうちゃん相変わらず膝が痛かったが、スケートと違って試合形式だとついつい夢中になり、痛みを忘れて動いてしまう。卓球30分くらいと甘く見ていたが、終わったら体ががくがくだった。

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