電話でおっぱいね

shokoは一昨日に引き続き光輝の講習でお出かけ。いおぴーさんは今日もおっぱい抜きですごさねばならない。朝から事あるごとに「たーたん(かーちゃん)いないね」「おっぱい、ないね」と呟いている。そしてなぜかとうちゃんに「ダイジョーブ?」と聞くので、「大丈夫だよ。いおぴーさんは大丈夫?」と尋ね返すと、「うん、ダイジョーブ」と答える。あまりにけな気で思わず涙が出た。

午後おばあちゃんから電話があった時、電話に出たいおぴーさんだが、電話が切れた後も受話器を握り締めて、ひとりでずっとしゃべっていた。「もしもし、たーたん?うん、うん、おっぱい?いいよ、うん、おっぱいねー、そーお?はい、はいどーも」これを百回くらい繰り返す。また涙が出た。

夕方おばあちゃん家で落ち合う予定だったので、「おばあちゃん家に行ったらおっぱい飲めるよー」と言っていおぴーと出かけたのだが、shokoは何時になっても来ない。心配していたら7時半ごろ電話がかかってきて、熱が出て具合が悪くなってしまったので家で寝ているという。いおぴーはまたしてもおっぱいを飲みはぐってしまった。

家に着いたらすっかり眠ってしまい、とうとう今日は一日おっぱい無しで過ごしたいおぴーさん。卒乳の日も近いような、そうでもないような。

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