夕方から隣町の盆踊り大会に出かける。花火も上がる大掛かりなもの。バスでも行けるが、歩いていった。道がわからなかったが浴衣姿の人たちに付いて行ったら着いた。
出店で何かひとつだけ買っていいと約束していたので、真っ先にスーパーボールすくいをしたいのを我慢してひととおり店をみてまわるいおぴー。選んだのは水飴だった。いおぴーにとっては初めて見る珍しいとっても魅力的なものだったようだ。女の子が店番しているそれは、よほど売れ行きが悪いらしく、50円→30円→10円と値下げされていた。おかげで10円の出費ですんだ。
盆踊りが始まり、学校の友達数人と合流して踊るいおぴー。8時まで踊り続けた。
8時からは花火大会。かなり近いところで打ちあがる。花火が描く球面を下から眺める感じで相当に迫力がある。こんな花火はとうちゃんも初体験。火の粉が本当に降りかかってくるようで、いおぴーは余りの怖さにとうちゃんの後ろに隠れ、「もう帰る」と泣いていた。
しかし、花火が終わり、盆踊りが再開されると、けろりとしてまた踊りに行った。途中で何度も帰ろうと促したが、結局9時半の終了まで踊り続け、家に帰ったのは10時近かった。帰ったらばったり寝た。
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