おばあちゃんへの手紙

今日もshokoはホメオパシーセミナーのお手伝い。

朝からいおぴーが「図書館行きたい」というので、大量の洗濯を終えた後、自転車で図書館へ。図書館の喫茶室でランチを食べる。いおぴーはフレンチトーストを注文。これが目当てだったようだ。昨日借りた2冊を返し、あらたに「バーバパパ」の絵本を7冊借りる。いろんな本を読みたがるが、何故か借りるのはバーバパパだ。バーバパパ以外は借りられないと思っているのだろうか。帰りに地蔵前公園によって遊ぶ。アスレチックでとうちゃんが吊り橋から足を踏み外し落ちそうになっているところへいおぴーが駆けつけ助けてくれるという遊びを3回もやらされた。

家に帰って絵本を読んでいると、書留が届いた。浜松のおばあちゃんからだった。いおぴーへの手紙も入っていた。いおぴーにせがまれて、何度も繰り返し手紙を読む。いおぴーはお返事を書くと言ってプーさんのノートを持参し、とうちゃんに「いおちゃんの言うとおり書いて」と手渡す。とうちゃんはいおぴーがどんな返事を出すのか興味深々で、一字一句いおぴーの言うとおりにノートに書いていく。いおぴーは途中何度も「おばあちゃんの手紙もう一回読んで」と言って、ちゃんとおばあちゃんの手紙に対する返事であることをすごく意識していた。

そして出来上がった手紙は以下。

おばあちゃん、はままつへきてくれてありがとう。
あまねもおおよろこびです。
いおちゃんのブラボーみたいなものをつくったのは、
おとうさんです。ありがとう。
またはままつへきてください。まっています。
いおちゃんもいっしょにいきます。
いっしょにさんにんではままつにきて、
いぬのみっちーがわんといって、こわかったよ。
かえるときも、みっちーわんとほえたよ。
おうちにかえって、おとうさんとおかあさんとごはんをたべた。
それから、えいがをみてねた。
それから、ねておっぱいのんだ。
おばあちゃん、またくるよ。あまねもまたきてね。バイバイ。

あと、あまねのおかあさんも、あかちゃんも、おばあちゃんもきてね。
また、げつようびのとき、きてください。
かるたをいっしょにあそぼうね。
でんぐりがえしとかなわとびとかおえかきしましょうね。
はままつはとおいですから、くるまできてね。
じゃんぱーもきてきてください。
まってますからね。
もうすぐそつえんしきになったら、4さいと5さいになります。

いおぴー

最初の二行と五行目は、おばあちゃんからの手紙のまんま。「いおちゃん」を「おばあちゃん」に変えただけ。書き出しは難しかったようで、無意識に拝借してしまった模様。三行目のブラボーみたいなものというのは、「バーバパパ」に出てくるバーバブラボーが持っているボートのオールをとうちゃんがボール紙と画用紙で作ってあげたもののこと。浜松まで持って行ったのだ。途中から日記みたいになってるが、ご愛嬌。本人は一生懸命おばあちゃんに語っているつもりなのが、手紙を読み上げるような口調から伝わってきた。一旦、「バイバイ」で〆たのだが、とうちゃんが良く書けたと褒めたら、「まだ続きあるんだよ」とその後を続けだした。付け足した文もなかなか名文である。いおぴーの優しい気遣いが感じられる。

さっそく、この手紙をおばあちゃんに送ってあげよう。さぞかし喜ぶことだろう。

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