そりで遊ぶ

先週は雨のため、マオ君とそりで遊ぶことができなかったのだが、今日あらためて小金井公園で遊ぶ約束をしたので、3人で出かける。お弁当を持っていこうかと思ったが、朝寝坊したため、途中どこかでブランチをとることにした。井の頭通りのスカイラークガーデンに寄ったが、まだモーニングメニューしかなく、仕方ないのでそれぞれモーニングセットをとり、小金井公園に向かう。

今日は先週と打って変わって陽気がよく、公園手前からすでに公園を目指す車で大渋滞していて、なかなか駐車場に車を入れられない。いおぴーとshokoだけ先に下ろして公園に向かわせた。結局、駐車場に留めるまで45分もかかった。

いおぴー達は無事マオ君一家と会うことができ、とうちゃんが行った時にはすでにアスレチックで夢中に遊んでいた。そしてマオ君の誘いでいよいよそり遊びへ向かう。

とうちゃんもかあちゃんも、いおぴーは口ではそりがしたいと言っていても、人一倍怖がりのいおぴーのこと、いざ坂の上に立ったら怖気づくに違いないと踏んでいたのだが、意外や意外。最初は、いおぴーはマオ君とマオ君のおとうさんの3人でそりに乗ったのだが、降りてくるとすぐに「もう一回やりたい!」と言って、今度はとうちゃんと二人でそりゲレンデに登る。そして、いざ滑る段になると、「いおちゃんひとりで行きたいからおとうさんは乗らないで!」と言う。これにはとうちゃんもびっくり。しかしいおぴーがどうしてもひとりで滑ると言い張るので、いおぴーだけが乗ったそりを押し出してやる。軽いから結構なスピードが出て、こっちがちょっと冷や冷やしたが、いおぴーは大満足。その後も、一人で滑ったり、マオ君とふたりで滑ったりと何本繰り返しても、飽きることが無かった。相当にそりが気に入ったようで、「いおちゃん、そりが好きになったから、買って」と言う。そのうち、買ってやらねばなるまい。shokoはいおぴーの意外なタフぶりに心底驚いていた。はらっぱ園に通うようになってからいおぴーはずいぶん変わったみたいだ。野性派になった。

その後、マオ君と砂場へ移動して遊ぶ。しばらくは普通に穴を掘ったり、山を作ったりして遊んでいたが、いおぴーの野性ぶりはここでも発揮され、さっさと靴と靴下を脱いで裸足になり、手や足を埋められて喜んでいた。いおぴーは埋められ好きなのだ。そのうち興奮が度を過ぎると、自分の頭にまで砂を盛ったりしてつむじの中まで砂まみれ。親の想像の限度をはるかに超えたお馬鹿ぶりだ。ちょっと悲しくなった。マオ君に悪い影響を与えないといいが。

マオ君一家と別れた後、トイレでかあちゃんに全身と髪まで洗われて大泣きしたが、おやつに団子を食べてケロリ。よっぽど疲れたと見えて、帰りの車では3分で爆睡状態に突入しました。

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