きれいな部屋

帰宅したら、部屋が見違えるようにきれいになっていた。shokoが丸一日かけて掃除してくれたのだ。

昨日までは、いや今朝まではもう、ごみの山に埋もれて暮らしているような有様だったのが、すっかり片付いて、部屋が4倍くらい広くなったかのように感じる。shokoは、おかげで自分の作業がちっとも進まなかったとぼやいているが、とうちゃんはかあちゃんを見直したよ。感謝感謝。

部屋のあちこちに積まれ、しょっちゅう足の小指をぶつけてムカついていた本の山もブックオフで売ってきたという。100冊で2,500円くらいになったようだ。それはいいのだが、とうちゃんが苦労してようやく見つけてきた島田荘司の「世紀末日本紀行」も売られてしまってちょっとショック。すぐにブックオフで買ってこないと。

ところで、よくよく見ると、処分したモノ以外は、部屋中に散らばっていたモノが、とうちゃんとかあちゃんといおぴーのスペースにそれぞれ押し込まれただけで、そちらはむしろ悲惨になっているような。気のせいだろうか。

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