先日、ハロウィンで貰ってきたお菓子を食べたいと言ういおぴー。むやみにダメと言っても余計にぐずるだけなので、お菓子が全部入った袋をいおぴーに渡し、「自分で食べていいものと食べたらよくないものを分けてごらん」と言うと、いおぴーは袋からお菓子を全部ぶちまけ、ひとつひとつ吟味し始める。おせんべいや飴玉は自分の膝元へ、チョコレートやガム等は「これは食べたらよくないんだよねー」と言いながらビニール袋へと入れる。良い子だ。大半がチョコレートなので、ほとんど手元には残らない。ペコちゃんのポップキャンディを食べられると言いはって手元に残したのはどうかと思ったがまあ大目に見よう。
しかしアトピーだというのに、こんなに平気でお菓子を食べてる子供もいないだろう。とんだバカ親と思われるかもしれないが、人間、生きていくのに楽しみは必要だ。お菓子を食べる楽しみと夜痒みで苦しむことを両方経験して自分で道を見つけていって欲しい。まあ、アトピーで死にはしないだろう、いおぴーの場合。
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