こどもの日

はらっぱ園のお友達HちゃんとMくんが家族そろって遊びに来てくれた。

shokoが昨夜からオイリュトミードレスや手仕事袋、上履き袋などを例によって徹夜でつくっていたので、まともにお客さんの応対できるか心配だったが、逆にはりきって、というか妙にハイテンションで料理など作り続けていて、安心したもののちょっと不気味だった。はらっぱの母たちからもいつものshokoと違うと不思議がられていた模様。とはいえ、料理はどれも美味しくて好評。大根とりんごのサラダと五目寿司、それからおやつに鯉のぼり型のパイを焼き、柏餅を作り。

子供たちははらっぱ園の頃に戻ったかのように(Mくんは現役だが)家族ごっこをしたり、外を駆け回ったりと遊びに夢中。いおぴーなどはもう興奮気味でお昼ご飯もろくに食べず。そして、「見ないでね」と部屋にこもって、何をしているかと思えば、お化粧ごっこ。真っ白な顔に真っ赤な唇で、いったい何を使ったのかと尋ねると、なんと、チョークの白粉に蜜蝋クレヨンの口紅。その顔のまま外に出て、女の子二人手を取り合ってくるくる廻って踊っている。ほんと楽しそうだ。

間が持たずにどこか遊びに連れて行かなければならなくなるかと思っていたが、そんな心配はまったく不要で、飽きずに終始子供たちだけで楽しそうに遊び続けていた。

そういえば、去年いおぴーに100の質問した時、「すきなおとこのこ」「すきなおんなのこ」の答えがこの二人だったなと思い出した。引っ越しても遠路はるばる遊びに来てくれるお友達がいて、いおぴー幸せ者だ。

コメント

  1. Mの父 より:

    こんにちは、イオ日記、いつも大変楽しく拝見しています。
    先日はどうもありがとうございました。 
    shokoさんのお料理とても美味しく頂きました。
    手作りパイなどは、うっかり妻の分まで食べてしまい、
    妻にさんざん叱られました(反省)。
    息子のMも本当は「お化粧ごっこ」に参加したかったみたい。
    次の日、顔にベビーパウダーを塗りたくって一人ごっこをしていました(笑)。
    いおぴー達の前では恥ずかしくて遠慮していたそうです。
    別れ際にクルマと並んで走り続けるいおぴー、とても可愛かったです。
    映画のラストシーンみたい。
    Mも、大好きないおぴー&Hちゃんと遊べて大喜び。
    おかげで最高の「こどもの日」になりました。

  2. imasa より:

    こちらこそ、遠いところをありがとうございました。
    お化粧ごっこ、ひとりでやってましたか。わはは。
    >映画のラストシーンみたい。
    車が去ってしまった後、こっちを振り向くと、
    はるか遠くから手招きして親を呼びつけ、帰りは抱っこを要求されましたよ(笑)
    ぜひまた遊びに来て下さい。

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