今日は10時から講座、午後は仕事なので、早起きして、いおぴーと遊ぶ。お絵描きなどしていたがハロウィンの話になり、そういえば先日おもしろそうなボードゲーム(魔女のゲームとおばけのゲーム)を見つけて注文したのだが、それが届いていたのを思い出す。
さっそく魔女のゲームのほう「ヘキセンレンネン」を遊んでみる。ドイツのゲームはどれもコンポーネントが美しいが、このゲームも素晴らしい。
基本はすごろくなのだが、マスを自分たちで並べるので毎回違ったコースができる。そして魔法カードを使うことによって、たくさん進んだり、相手を戻したりすることができる。簡単だがちょっとした戦略性もあり、難易度も対象年齢が7歳以上となっていつので、いおぴーにもちょうどいい感じ。もちろん大人も十分楽しめる。
説明書を読むと、一年に一度、夏至の夜に魔女たちが集まり、箒に乗って競争をします…といったお話から始まり、いおぴーはもうワクワク。森の魔女(緑)、嵐の魔女(橙)、霧の魔女(黄)、雪の魔女(青)の4種類があり、いおぴーは「秋生まれだから」と霧の魔女を選んだ。そういわれると確かに四季に対応(森…春、嵐…夏、霧…秋、雪…冬)しているようでもあるし、地水火風に対応させる(森…地、嵐(雷)…火、霧…風、雪…水)こともできなくもない。よくできていると思った。
カードを種類別に分けたり、マスを並べたり、準備に時間がかかるのだが、いおぴーはそれも楽しそう。とうちゃんも準備と片付けに時間がかかるゲームがなぜか好きだ。
ルールを説明しながら、プレイ開始。いおぴーはすぐにルールを飲み込んで、自分なりにコツもつかんだ様子。多分に運に左右されるゲームではあるが、それだけに勝敗にこだわらずに楽しめる。結果はとうちゃんの勝ち。でもいおぴーは満足げ。これはなかなか良い買い物だった。
あんまり一度に与えてもアレなので、おばけのゲームは当分しまっとこう。
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