告別式と砂丘

中田島砂丘の夕日

いおにとっては一面識もない人の告別式なわけだが、いとこのおじいちゃんと言われれば「それって、いおにとっては落合のおじいちゃまていうことでしょ」と、案外的確に理解している。斎場で待つ間には久しぶりに会ういとことも楽しく遊ぶことができ、連れてきてよかった。

式から帰り、親戚の家で一服させてもらった後、いおがおばあちゃんとどこかに出かけたいというので、中田島砂丘へ行ってみることにした。いおにとっては初めての砂丘。「こんとあき」に自分をだぶらせる。いおもあと何年したらひとりで電車に乗っておばあちゃんを訪ねることができるだろうか。

太平洋に沈む夕陽がきれいだった。

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