ヴァイオリン姿勢矯正装置

昨日ヴァイオリンのレッスンで、前屈みになる癖を指摘されたいお。前屈みになった時と、意識して顔を上げた時では音の綺麗さがぜんぜん違う。

帰り道、どうやったら直るかを話しあった。天井から紐を輪っかにしてぶら下げ、顔がまっすぐなら触れない程度に顎にかける。顔が下がって前に出ると紐が首にかかって気がつくという仕組み。半分冗談でいったのだが、いおはこのアイディアに大乗り気。

さっそく天井から紐をぶら下げる。ちょうどいい位置に照明のペンダントを吊るす金具があった。長さを調整し、首にかけて弾いてみる。紐のおかげというより、はじめから姿勢を意識しているので悪い癖が出ず、いい感じ。いおも効果を認めている。しかし、荷造り用の麻ひもを使ったので、「ちくちくしてイヤ」と言って、ティッシュを巻いたりしていたが、どうも感触が良くないようだ。要改良。

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