セシル

今日いおが乗る馬は、セシルという芦毛の馬。お腹がぼってり出ていて、あまり格好の良い馬ではない。馬装の時、暴れていおを寄せ付けようとしない。とりあえず鞍は載せてやったが、いおは引きつった顔で立ちすくみ、セシルに近づけない。そばで見ていてもしかたがないので、ここはいおに独力で解決させようと、いおを置いてミーティングルームに引き上げた。窓から様子を伺っていると、近くを通りがかった指導員に声をかけて馬装の続きをやってもらった様子。

あとで聞いたら、セシルは気難しくて、大人でも馬装には手こずるのだという。あたった馬が悪かったようだ。

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