自然育児友の会主催の映画上映会に出かけた。レイチェル・カーソンの著書「センス・オブ・ワンダー」をモチーフにしたドキュメンタリー。いおぴーを連れて映画を観るのはもちろん初めて。今回は子供が騒いでもOKの上映会だが、おとなしく観てくれるようなら、普通の映画館へも行けるかも…という淡い期待は見事に裏切られた。おとなしく観ていたのは最初の10分くらいで、飽きてくると「おしまい」「しゅっぱつー」と勝手に帰りたがる。ほっとくとその辺を歩き回るし、大声は出すし、これでは映画館は当分お預けだ。
「センス・オブ・ワンダー」は良い映画だった。映画のつくり自体は稚拙ともいえるが(二人とも映画ゼミ出身なのでつい批評してしまう)、伝えたいことを持っているドキュメンタリーは常に人の心を打つものなのだとあらためて感じた。レイチェル・カーソンの著書もぜひ読んでみたいという気になった。
偶然シマちゃんに会い、映画の後、お茶した。いおぴーさんはしゃいで足を滑らせ、テーブルで顎を打って口の中を切った。大泣き。レスキューレメディとアーニカで対処。あとはおっぱい。いおぴー泣き止んで眠る。皆はお茶を続ける。フラワーエッセンスとホメオパシーのおかげで、これくらいのことでは動じないで済む。ありがたい。
センス・オブ・ワンダー
posted with amazlet at 09.12.02
レイチェル・L. カーソン
新潮社
売り上げランキング: 1232
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おすすめ度の平均:
子供の頃の純粋さを思い出す。
ぜひ背景を知ってから読んで欲しい
本書は、書物というより詩集に近い
地球の美しさを感じる余裕。
本の世界にシンクロしていきました
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